豪ドルとカナダドルどっちがスワップポイント投資向き?為替レート/政策金利/GDP/CPIを比較

豪ドル
2018-12-07 現時点ではカナダの政策金利は1.75%となっており、スワップポイントも年利2.38%です(みんなのFXの場合)。

こんにちは!投資歴15年のねくです(@nekutaru)

今回は豪ドルとカナダドルのどっちがスワップポイント投資向きか比較して行きます。

比較の前提はこちらです。

・スワップポイント狙い(売却の予定はなし)
・長期投資(5年以上)

この前提で比較した結果

豪ドルの方がよりスワップポイント投資向き
と言えます。
その理由はこちら
☑政策金利が同じだがスワップポイントは豪ドルが1.38倍高い
☑過去の政策金利を見ると豪ドルの方が圧倒的に高い
☑カナダの最近の利上げ速度が早く経済への影響に懸念アリ
☑GDPはオーストラリアの方が安定
カナダのCPIが急上昇しており、要注意
カンタンにまとめると、

・スワップポイントや政策金利は長期的には豪ドルが有利
・今後のカナダの経済に懸念アリ

ただし、カナダドルの良い所として、

・安値圏で買いやすい(高めのレバレッジが可能)
・利上げサイクルにある

があるので、ずっと持つというよりはどこかで手放す想定の投資に向いていると考えます。

詳細は本文をお読み下さい。

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別記事で「豪ドルと米ドルどっちがスワップポイント投資向き?
について書いてますので、合わせてご覧下さい。

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【オーストラリア経済まとめ】を徹底的に解説!豪ドル投資家必見
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豪ドルとカナダドルの投資必要金額と想定利回りを表で比較

豪ドルとカナダドルに投資する際に必要な金額と想定利回りを比較します。

リーマンショック級の大暴落時にロスカットされないレバレッジにしています。

豪ドルスワップポイント投資の必要金額と想定利回り 3万円~ 年利6%

豪ドルスワップポイント投資の必要金額と想定利回りはこちら

豪ドルスワップポイント投資は3万円あれば投資が可能で、年間利回りは6%が見込めます。
この場合レバレッジは2.7倍となります。

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【豪ドルとFTSE100を比較!】レバレッジも考えるとスワップポイントならどっちが良いの!?
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カナダドルスワップポイント投資の必要金額と想定利回り 2万円~ 年利10%

カナダドルスワップポイント投資の必要金額と想定利回りはこちら

カナダスワップポイント投資は2万円あれば投資が可能で、年間利回りは10%が見込めます。
この場合レバレッジは4.3倍となります。

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【カナダドル】はスワップポイント向き?為替レートや政策金利の推移をチャート化|おすすめレバレッジも!
【結論】スワップポイント目的で投資するのはアリです!【カナダドル サマリ】☑スワップポイント利回りは2.38%(2018年12月実績[レバレッジ1倍]) ☑大暴落想定のレバレッジは4.33倍まで可能 ☑レバレッジ込みの年間利回り10.30% ☑過去にマイナススワップになっているので注意!

【まとめ】豪ドルとカナダドルの投資必要金額と想定利回り

投資必要金額は「豪ドル3万円 > カナダドル2万円」なので、カナダドルが始めやすいです。

想定利回りも「豪ドル6% < カナダドル10%」なので、カナダドルが高いです。

ですが、

レバレッジは豪ドル2.7倍 < カナダドル4.3倍なのでカナダドルはリスクが高くなっています。
※どちらもリーマンショック級の暴落は計算上耐えられますが。

結論

リスクをより低くしたい方は豪ドル
利回りをより高くしたい方はカナダドル

がおすすめです。

ただし、カナダドルは過去にマイナススワップになったこともあり、
私はどちらかと言えば安定性が高い豪ドルをおすすめします。

投資先通貨を分散させたい!という方はカナダドルへ投資しても良いと思います。

※豪ドルはヒロセ通商、カナダドルはくりっく365(岡三オンライン証券)の想定でスワップポイントを計算しています。

▼豪ドルと米ドルについても比較しています▼

【比較】豪ドルと米ドルどっちがスワップポイント向き?金利の長期チャートで検証!
【結論】ずばり豪ドルです!【理由】①スワップポイントが「高く」、かつ「安定している」こと②暴落時の下限が読みやすいこと【詳細はこちらをクリック!】

次はそれぞれのスワップポイントを比較してみましょう。

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豪ドルとカナダドルのスワップポイントの推移をチャートで比較

豪ドルとカナダドルのスワップポイントの推移を比較

豪ドルとカナダドルのスワップポイントの推移を2005年11月から2018年8月の13年間で比較します。
※スワップポイントは1万通貨で1日に受け取れる額で表現しています。

基本的には豪ドルもカナダドルも似たような動きをしていますが

どの時期でもほぼ豪ドルの方がスワップポイントが高い

です。

特にここ3年ぐらいの豪ドルは50円を維持していて、安定しています。

※豪ドルはヒロセ通商、カナダドルはくりっく365(岡三オンライン証券)の想定でスワップポイントを計算しています。

▼豪ドルのスワップポイントについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい▼

【2019年11月最新版】豪ドルスワップポイントの推移をランキングで比較(上位5社)
【2019年11月最新版】豪ドルのスワップポイントの推移を月ごとにランキング!1位がライブスター証券、2位がヒロセ通商、3位がくりっく365でした。過去14ヶ月分の推移も比較してます!

ただし、このグラフはスワップポイントを純粋に比較しただけなので、為替レートを考慮していないです。
より適切に比較するために、
為替レートを考慮した年間利回り(元本に対していくらスワップポイントが年間に貰えるか)を考えます

豪ドルとカナダドルの年間利回りの推移を比較

豪ドルとカナダドルの年間利回りの推移を2005年11月から2018年8月の13年間で比較しました。
年間利回りとは「元本に対していくらスワップポイントが年間に貰えるか」を表しています。

結論は

ほぼ全期間で豪ドルの方が年間利回りが良い

です。

2018年8月実績だと、

豪ドルは2.2%、カナダドルは1.63%となっています。

純粋にスワップポイントの年間利回りを考えると、豪ドルに投資すべきと言えます。

「あれ?政策金利って同じぐらいじゃなかったっけ?なんでスワップポイント違うの?」
という方、鋭いです。

その点は「スワップポイントと政策金利の違い」でお話します。

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オーストラリアとカナダの政策金利の推移をチャートで比較

オーストラリアとカナダの政策金利の推移を2005年11月から2018年8月の13年間で比較しました。

基本的にオーストラリアの政策金利が高いです。

最高値だと

オーストラリアが7.25%
カナダが4.5%

最安値だと

オーストラリアが1.5%
カナダが0.5%
です。

現時点ではたまたま、同じ政策金利になっていますが異例の事態です。

過去の政策金利を見る限り、スワップポイント狙いの長期投資であれば豪ドルをおすすめします。

▼オーストラリアの政策金利について詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい▼

【2019年 見通し/予想】豪ドル円の金利は上がる?豪ドル円は100円行く?
【2019年最新版】今回は「豪ドルの金利は上がるかどうか?100円行くかどうか?」についてお話します。「豪ドルに投資したいけど、今後の金利の見通しが気になる」「下がり続ける豪ドルの政策金利に歯止めはかかるの?」という投資家の方におすすめです!

次はスワップポイントと政策金利の違いについてお話します。

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スワップポイントと政策金利の違い

ここまで

・スワップポイントの年間利回りは豪ドル2.2%、カナダドル1.63%
政策金利はどちらも1.5%

というお話をしてきました。

「え、スワップポイントと政策金利って同じじゃないの?」
って思いますよね。

厳密には違います。

まずは定義からお話します。

スワップポイントとは

スワップポイントとは取引した通貨ペア(豪ドル円なら「豪ドルと円のペア」)の金利の差として貰えるお金のことです。

豪ドル円の場合、オーストラリアの政策金利1.5%と日本の政策金利0.1%の差である1.4%がスワップポイントの原資になります。

スワップポイントは各FX会社から付与されているので、毎日変わりますし、FX会社の意志で簡単に変更可能です。

特定の通貨ペアに人気が出てくれば、顧客獲得競争のためにスワップポイントを高くしたりしています。

政策金利とは

政策金利とは、各国の中央銀行が月に1度発表している金利のことです。
政策金利は色々な金利へ影響を与えるので非常に注目されていますね。

基本的には頻繁に変わるものではなく、経済状況や世界情勢に合わせて変わっていきます。

次にスワップポイントと政策金利が違う値になる理由についてお話します

スワップポイントと政策金利が違う値になる理由

豪ドル円の場合、スワップポイントが2.2%ですが、
オーストラリアと日本の政策金利の差は 1.5% – 0.1% = 1.4%

スワップポイント(2.2%)と政策金利の差(1.4%)が違う値になる理由は

FX各社で顧客を取り合うために、スワップポイント競争が起きているから

です。

その差分0.8%はFX会社が負担していると考えています。
他の通貨のスワップポイントを下げて、人気通貨(豪ドル等)のスワップポイントを上げたりしています。

だから、オーストラリアと日本の政策金利の差は1.4%なのにスワップポイントが2.2%も貰えるわけです。

逆にカナダドルは政策金利が1.5%ですが、スワップポイントは1.6%ぐらいです。
これはカナダドルがマイナーなため、スワップポイントを高くする理由がFX会社側にないからです。

なので豪ドルとカナダドルのように、政策金利は同じなのに、スワップポイントに差がでる場合があるのです。

豪ドルとカナダドルの政策金利は以下の通り1.5%で一緒です。

ですが、スワップポイントは豪ドルが2.2%、カナダドルが1.6%で、豪ドルの圧勝です。

通貨の人気度から見ても豪ドルに投資する方が旨味がありそうです。

しかし、今後カナダドルが盛り上がってくればスワップポイントも増額されるので今後の動向に期待です。

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豪ドルとカナダドルの為替レートの推移をチャートで比較

豪ドルとカナダドルの為替レートの推移を13年間で比較しました。

13年間を通して、カナダドルと豪ドルはほぼ同じ値動きをしていますね。
相関性は非常に高く、13年間の相関係数は0.81でした。(1に近いほど同じ動きをします)

値動きリスクの分散という意味では、豪ドルとカナダドルに分散して投資する意味は薄そうです。

リスクの大きな違いとしては、

☑カナダドルは隣国のアメリカ経済の影響を強く受けます。
☑豪ドルは主要貿易相手の中国経済の影響を強く受けます。

オーストラリアもカナダも資源価格の影響を受けるのは同じですね。(豪ドルの方がより受けますが)

分散投資すればこのあたりのリスクを分散できるかも知れません。

2018年4月以降はカナダドルが手堅く、豪ドルは下落気味です。
これは米中の貿易戦争を懸念している動きだと考えています。(豪ドルが中国の影響を受けて下落)

▼豪ドルの為替レートを詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい▼

【2019年 見通し/予想】豪ドルの為替レートの推移を長期間チャート化
2019年の豪ドルの見通しと予想について書きました。長期間(30年間)の豪ドルの価格の推移をチャート化して分析してます。【今後の見通し】・短期(1年以内) ・中期(1年~5年) ・長期(5年~30年)の観点から分析しています

次はオーストラリアとカナダのGDPの推移を比較します。

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オーストラリアとカナダのGDP(経済成長率)の推移をチャートで比較

オーストラリアとカナダのGDP(経済成長率)の推移を3年間分比較します。

オーストラリアはほぼ2%から3%に収まっており非常に安定しています。
カナダは時折マイナス値もあり安定性に欠けていますが、ここ2年は成長しています。

過去28年を見てもオーストラリアのGDPは非常に安定しています。

オーストラリアは1992年以降、ずっとプラス成長を続けており
26年間経済成長を続けている唯一の先進国と言われています。
リーマンショックの時すらマイナスにならないほど経済は安定しています。

カナダの過去36年のGDPです。

リーマンショックの際に大きく下落し-2.95%となっています。
2015年から2016年は成長が鈍化していました。

オーストラリアとカナダのGDPのチャートをもう一度見ましょう。

長期的にも、短期的にもオーストラリアの方がカナダよりも安定して経済成長していると言えます。

GDPから見ると豪ドルに投資する方が良いですね。

▼オーストラリアのGDPについて詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい▼

オーストラリアのGDP(経済成長率)の推移58年分をグラフで分析
【オーストラリアのGDP58年分をグラフにして分析】しました。為替レートや金利との関連性を読み解いていきます。GDPは国の経済成長を見る最適な指標なので非常に重要です。オーストラリアは26年間経済成長し続けている唯一の先進国と言われています。その理由もお話していきます。

次はオーストラリアとカナダのCPIの推移を比較していきます。

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オーストラリアとカナダのCPI(インフレ率)の推移をチャートで比較

オーストラリアとカナダのCPI(インフレ率)の推移を3年間分比較します。
※CPIとは物の価格のことです。

どちらも比較的に低めの値で安定していますが、2017年から動きが変わってきています。

オーストラリアは2.0%付近で安定
カナダは1.0%に落ちたものの、そこから急上昇して3.0%まで到達

ただし、CPIは上がれば良いというものではなく、その理由が大切になってきます。

CPI(インフレ率)の良い上がり方、悪い上がり方

CPI(インフレ率)の良い上がり方

経済が好調

労働者の賃金が上がる

消費が活発になる

物の価格が上がる

という流れです。

CPIの悪い上がり方は色々ありますが、2つ例をあげると

①貿易戦争(関税の上昇)

貿易戦争で必需品の関税が上がる

物の価格が上がる
②通貨安(為替レート下落)
通貨が売られて為替レートが下がる

同じ価値の物を買うのにより多くのお金が必要

物の価格が上がる
などです。
同じ物価上昇でも理由によって良し悪しが変わります。
国民からしても、給料等が変わってないのに物の価格だけ上がったら辛いですよね?

それが良くないCPIの悪い上がり方です。

今回のカナダのCPI急上昇は悪い上がり方だと考えています。

オーストラリアとカナダのCPI目標値と利上げの関係

CPIのチャートをもう一度お見せします。

オーストラリアもカナダも中央銀行が目標とするCPIは2%から3%の間です。

つまり

☑CPIが2%を大きく下回ると利下げ
☑CPIが3%を超えそうな場合は利上げ

が行われる傾向にあります。

最近カナダが段階的に利上げをしている(1年で0.5%から1.5%に上昇)理由はCPIがどんどん上がっているからです。

この様子だと引き続き利上げは進むと考えています。
一方、オーストラリアの利上げは2019年から2020年頃という考えが多数派の状況です。

利上げには良い点だけでなく経済への悪影響もありますので、お話します。

利上げによる経済への悪影響

利上げによる経済の悪影響には大きく3つあります。

☑企業の投資が減り株価が下落
☑個人の消費が減り、経済や景気が下向き
☑国債の利子が増え、国の財政を圧迫

それぞれ説明していきます。

企業の投資が減り株価が下落

政策金利が上がることで、企業はお金が借りにくくなります。
その結果、企業の投資は減少し、株価が下落します。

 

個人の消費が減り、経済や景気が下向き

政策金利が上がることで、個人もお金が借りにくくなり、借りていた人の返済額が増えます。
その結果、住宅ローンや個人の消費が減少し、経済や景気が下向きになります。

例えば、カナダは2015年2月に1.00%から半年で0.50%まで下げたことによって住宅を購入する人が増えましたが、

その2年後の2017年8月から2018年7月で0.50から1.50まで1年で上げたことにより、
多額のローンを組んでいる人の返済額が大幅に上がり、苦しんでいます。

 

国債の利子が増え、国の財政を圧迫

政策金利が上がると、国債利子支払い額が増えて、国の財政を圧迫します。

その結果、政府の財政収支が悪化する要因となります。

 

【まとめ】利上げによる経済への悪影響

スワップポイント投資をする側からすると利上げはスワップポイントが増えるので喜ばしいことです。

ですが、一方で経済への悪影響はあります。

その影響をものともしないぐらい経済が強い場合は素直に喜ぶべきです(2018年のアメリカなど)が、
2018年9月時点のカナダ経済はアメリカほど強いとは思えないので、利上げによる影響には注意が必要です。

オーストラリアのようにじっくりと自国の経済の準備が整うまでは利上げをしない国の方が、
経済成長しやすいと思います。
※カナダの場合はアメリカの影響でCPIが上昇してしまったので、利上げせざる得なかったのですが。。。

▼カナダの経済について詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい▼

【カナダ経済まとめと見通し】政策金利や為替レート等をチャート化
■結論■「投資する価値はあるが、利上げの悪影響に注意」。理由は3つ①政策金利がある程度あり(1.75%)、かつ為替レートが低いため買いやすい②アメリカの影響でCPIと政策金利が上昇傾向、経済への悪影響に懸念③移民政策により人口の増加率は年間1%を維持【詳細は本文をご覧下さい】

 

【まとめ】オーストラリアとカナダのCPI(インフレ率)の推移をチャートで比較

オーストラリアとカナダのCPI(インフレ率)の推移を比較したチャートをもう一度見ましょう。

どちらも比較的に低めの値で安定していますが、2017年からを動きが変わってきています。

オーストラリアは2.0%付近で安定
カナダは1.0%に落ちたものの、そこから急上昇して3.0%まで到達
CPIが外部要因で急上昇してしまったカナダは利上げをせざる得ないため1.50%まで政策金利が上がりました。
今後も引き続きアメリカの影響を受けてカナダは利上げをしていくと考えています。
長期的にはカナダ経済への影響について注意が必要です。

CPIを見ると、オーストラリアは着実に上昇、カナダは急上昇と言えます。
どちらかと言えばオーストラリアの方が安定していると考えています。

▼オーストラリアのCPIについて詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい▼

【オーストラリア】インフレ率であるCPI(消費者物価指数)の推移を長期チャートで分析
【内容】インフレ率(CPI)とは何かをわかりやすく説明します【メリット】経済成長や政策金利の見通しを立てることが可能になります【おすすめな人】豪ドルに投資中の方/投資検討中の方。政策金利の今後の見通しも書いてます!

次はオーストラリアとカナダの失業率の推移を比較していきましょう。

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オーストラリアとカナダの失業率の推移をチャートで比較

オーストラリアとカナダの失業率の推移を3年間分のチャートで比較します。

どちらも2015年1月時点では6.5%付近でしたが、

オーストラリアは継続して下落し、5.3%
カナダは一旦上昇したものの、その後下落5.8%

となっています。
わずかですが、オーストラリアの方が失業率が低いと言えます。
とはいえ、大差はないので今後の動向に注目です。

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オーストラリアとカナダの長期信用格付けを比較

長期信用格付とはその国(通貨)が長期的に見て投資に向いているかを表す指標です。

今回は世界的に有名な格付け会社3社の情報を集めました。

・スタンダード&プアーズ(S&P)
・フィッチ・レーティングス
・ムーディーズ

(信用各格けは2018年8月31日時点)

各社のオーストラリアに対する信用格付けはこちらです。

・スタンダード&プアーズ(S&P) AAA(最上位) ネガティブ
・フィッチ・レーティングス AAA(最上位) 安定的
・ムーディーズ Aaa(最上位) 安定的

各社のカナダに対する信用格付けはこちらです。

・スタンダード&プアーズ(S&P) AAA(最上位) 安定的
・フィッチ・レーティングス AAA(最上位) 安定的
・ムーディーズ Aaa(最上位) 安定的

オーストラリアもカナダもほぼ同じ評価です。
どちらも最上位の評価を受けているので、信頼性は非常に高いと言えます。

唯一の違いは、スタンダード&プアーズ(S&P)がオーストラリアの見通しをネガティブ(見直し可能性アリ)にしていることです。
※カナダは安定的という見通しなので信頼性はわずかに上です。

長期信用格付けから見るとオーストラリアとカナダ、どちらの信頼性も高いと言えます。

▼長期信用格付けについてもっと知りたい方はこちらをご覧下さい▼

高金利通貨の長期信用格付をもとにおすすめ投資先を教えます!(S&P,フィッチ,ムーディーズ)
今回は高金利通貨の長期信用格付をもとにオススメ投資先を考えていきます。長期信用格付とは「その国(通貨)が長期的に見て投資に向いているか」を表す指標です。「投資先を検討の方」におすすめです。長期信用格付を調べた結果はオススメは「豪ドルとメキシコペソ」!

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おわりに

今回は豪ドルとカナダドルのどっちがスワップポイント投資向きか比較しました。

比較の前提はこちらです。

・スワップポイント狙い(売却の予定はなし)
・長期投資(5年以上)

この前提で比較した結果

豪ドルの方がよりスワップポイント投資向き
と言えます。
その理由はこちら
☑政策金利が同じだがスワップポイントは豪ドルが1.38倍高い
☑過去の政策金利を見ると豪ドルの方が圧倒的に高い
☑カナダの最近の利上げ速度が早く経済への影響に懸念アリ
☑GDPはオーストラリアの方が安定
カナダのCPIが急上昇しており、要注意
カンタンにまとめると、

・スワップポイントや政策金利は長期的には豪ドルが有利
・今後のカナダの経済に懸念アリ

ただし、カナダドルの良い所として、

・安値圏で買いやすい(高めのレバレッジが可能)
・利上げサイクルにある

があるので、ずっと持つというよりはどこかで手放す想定の投資に向いていると考えます。

豪ドルとカナダドル、どちらも投資先としては優秀なので、
あなたの投資スタイルにあった投資先を選ぶのが良いと考えています。

私個人としては豪ドルをおすすめしますし、自分でも引き続き保有していきます。

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スワップポイント投資に興味があれは始めてみて下さい(^^) 少額から積み立てしていきましょう。

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▼豪ドルのスワップポイントについて徹底比較しました!▼

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▼ヒロセ通商を6年間使ってわかったメリット/デメリットまとめてます▼

ヒロセ通商を6年間使って感じたメリット・デメリット
今回は「ヒロセ通商のメリット/デメリット」についてお話します。ヒロセ通商をメイン口座として6年間使って感じたメリットデメリットをまとめました。ヒロセ通商の口座開設を検討している方の参考になれば幸いです。

 

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■結論■「投資する価値はあるが、利上げの悪影響に注意」。理由は3つ①政策金利がある程度あり(1.75%)、かつ為替レートが低いため買いやすい②アメリカの影響でCPIと政策金利が上昇傾向、経済への悪影響に懸念③移民政策により人口の増加率は年間1%を維持【詳細は本文をご覧下さい】

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ではではー 良き投資ライフを(*^^*)

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