今回は豪ドルを動かす経済指標の見方を徹底的に解説します。


豪ドル投資している人は必見です。
経済指標の意味や見方も解説していきますね。
豪ドルを動かすオーストラリア・中国・日本の経済指標の一覧はこちら(赤いセルが重要度が高い指標です)
各指標の見方や、詳細は本文をご覧下さい。
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豪ドルを動かす経済指標(オーストラリア・中国・日本)の一覧


豪ドルを動かします。
まとめた一覧を用意したのでご覧下さい。
豪ドルを動かす経済指標の一覧はこちらです。
主にオーストラリア・中国・日本の経済指標を記載しています。
重要度が高い指標の行を赤くしています。
国別でみた時の経済指標の重要度順は以下の通りです。
国別の経済指標について少し解説します。
一番に見るべきは豪州(オーストラリア)の経済指標
一番に見るべきは豪州(オーストラリア)の経済指標です。
豪ドルの値動きにはそこまで影響しませんが、
長期的に見た場合「オーストラリアの経済」は豪ドルにとって最重要です。
特に以下の経済指標は重要なのでしっかり抑えて行きましょう。
- 国内総生産(GDP)
- 消費者物価指数(CPI)
- 雇用統計
- RBA政策金利発表
次に重要なのは中国の経済指標
次に重要なのは中国の経済指標です。
中国はオーストラリアの輸出の3割を占めるため、
「中国の経済」は「オーストラリアの経済」に深く影響します。
特に重要な以下の3指標については、後ほど説明します。
- 国内総生産(GDP)
- 消費者物価指数(CPI)
- 財新製造業PMI
リーマンショック以降は中国の景気はそこまで良くないので、豪ドルも伸び悩んでいます。
将来の豪ドルを考える上で、非常に大切な要素であるため、しっかりと理解していきましょう。
最後は日本の経済指標
最後は日本の経済指標です。
特に以下の2点が注目されています。
- 政策金利
- 国債・株式・REITの購入などの金融緩和政策
なぜなら、豪ドルは「豪ドル円」という通貨ペアで取引されることが多く、
受け取れるスワップポイントは日本の政策金利が影響してくるからです。
カンタンに言えば日本の金利が上がると豪ドル円のスワップポイントは減ります。
とはいえ、日本の金利は当分上がらないと考えているので、
国債・株式・REITの購入の方針変更が焦点になってくると思います。
アベノミクスの始めの頃はすごく影響がありましたが、最近は大人しい印象ですね。
重要度の高い経済指標を解説
たくさんある経済指標の中で、どの国でも比較的重要度が高い指標は以下の3つです。
- 政策金利
- 国内総生産(GDP)
- 消費者物価指数(CPI)
それぞれカンタンに解説します。
政策金利
政策金利とは、あらゆる金利の元となっており、スワップポイントから住宅ローンの金利まで幅広く影響します。
豪ドルを始めとした高金利通貨で、最も注目度が高いのがこの政策金利です。
政策金利は各国の中央銀行が行う「政策金利発表」というイベントで毎月発表されます。
豪ドル投資の場合、オーストラリアの政策金利が上がれば、豪ドルのスワップポイントも上がり収入が増えます
2018年9月1日時点での主要各国の政策金利は以下の通りです。
オーストラリアの政策金利は1.50%で歴史上最安となっています。
日本はご存知の通り0.10%という超低金利です。
アメリカは9/27のFOMCで2.25%まで上がりましたね。3%台までは行きそうです。
オーストラリアは2019年から20年を目処に利上げがありそうなので、しばらくはこのままかなと思います。
続いて、国内総生産(GDP)についてお話します。
国内総生産(GDP)
GDPとはGross Domestic Productの略で、
日本語では「国内総生産」と言います。
GDPを簡単に説明すると
「国が1年間にどれだけ稼いだか?」
ということです。
私やあなたが日々働いていることで、日本のGDPは増えているんですね。
つまり、
と言えます。
GDPの伸び率は国の経済成長率を表していて、GDP伸び率が高いと投資先として適切と判断できます。
続いて、消費者物価指数(CPI)についてお話します。
消費者物価指数(CPI)
CPIとは「Consumer Price Index」の略で、日本語だと「消費者物価指数」です。
イメージとしてはあなたが普段買っている物の値段のことです。
消費者物価指数(CPI)は国民の景気を占う大切な指標ですが、高ければ良いというものではありません。
CPIが高ければインフレ、CPIが低ければデフレと言えます。
・デフレ(CPIが低い)も困ります(バブル後の日本経済のような感じです)
一般的には、CPIは2~3%の緩やかなインフレが良いと言われています。
アベノミクスでも2%のインフレを目指しています。
・CPIが低いと政策金利を下げて金融を緩和します(日本)。
このようにCPIは政策金利にも深く影響しているため、大切な経済指標と言えます。
【まとめ】豪ドルを動かす経済指標(オーストラリア・中国・日本)
豪ドルを動かす経済指標(オーストラリア・中国・日本)についてまとめます。
経済指標の一覧はこちらです(赤い行は重要度高)。
国別でみた時の経済指標の重要度順は以下の通りです。
たくさんある経済指標の中で、どの国でも比較的重要度が高い指標は以下の3つです。
- 政策金利
- 国内総生産(GDP)
- 消費者物価指数(CPI)
続いて、オーストラリア、中国、日本の主な経済指標をそれぞれ見ていきます。
まずはオーストラリアです。
豪ドルを動かすオーストラリアの経済指標


の4つです。
豪ドルを動かすオーストラリアの重要な経済指標は以下の4つです。
- 政策金利(議事録も)
- 国内総生産(GDP)
- 消費者物価指数(CPI)
- 雇用統計
発表日時を含めて以下の表にまとめました。
政策金利と雇用統計は毎月、GDPとCPIは3ヶ月に一度発表されていますね。
それぞれ説明していきます。
特に注目度が高いRBAによる政策金利の発表と議事録
最も注目度が高いのが政策金利です。
その政策金利は豪準備銀行[中央銀行](RBA)による
「政策金利発表」というイベントで発表されます。
注目度が高い理由は政策金利がそのままスワップポイントに影響するからです。
だから、政策金利が上がるとスワップポイント狙いの買いが入り、豪ドルの為替レートも上がります。
逆に政策金利が下がれば、豪ドルも下がります。
政策金利はそれぐらい市場参加者に注目されている経済指標なのです。
では、オーストラリアの政策金利の過去の推移を見てみましょう(過去28年分)
オーストラリアの政策金利は、リーマンショック直前に7.25%を記録してから下がり続けています。
現在のオーストラリアの政策金利は「1.50%」で、2年間この値をキープしています。
2019年から20年に向けて利上げがあるのでは、という予測が濃厚です。
金融政策会合議事要旨公表
金融政策会合議事要旨とは
「金融政策」(政策金利を上げるか下げるか等)についてみんなで話した内容のメモです。
これを読むとオーストラリアが政策金利を
・上げるつもり
・下げるつもり
・そのまま
なのか、雰囲気がつかめます。
主に話されているのは
・オーストラリアの経済の話
・国際経済の話(今はトランプの話題とかも多いです)
です。
【まとめ】RBAによる政策金利の発表と議事録
RBAによる政策金利の発表と議事録についてまとめます。
- 政策金利はスワップポイントや豪ドルの為替レートに影響するため注目度が高い
- 最近は1.50%で低迷中だが、2年後を目処に利上げの見込み
- 議事録を読むと政策金利の今後の見通しがわかる
豪ドルに投資する場合は、政策金利発表を意識すると良いと思います。
豪ドルと政策金利の関係について詳しく知りたい方は「豪ドルと政策金利の相関関係を分析」をご覧下さい。
続いて、オーストラリアの国内総生産(GDP)についてお話します。
オーストラリアの国内総生産(GDP)で投資先の安定性を判断する
国内総生産(GDP)とは、国民が生み出した価値の合計です。高いと経済的に優秀な国であると言えます。
GDPの伸び率は国の経済成長率を表していて、GDP伸び率が高いと投資先として適切と判断できます。
オーストラリアのGDP伸び率の推移58年分はこちらです。
直近では
GDP:1兆7992億AUD(2017)
GDP成長率 : 3.1%(2018-03)
という値となっています。
このグラフから以下のことがわかります。
②GDPは9割以上の間プラス成長を続けている
③1992年以降、26年間に渡りプラス成長を続けている(経済成長し続けている)
つまり
・オーストラリアは長期間安定して成長し続けている国である。
と言えます。
この安定感が私が、豪ドルを保有する大きな理由の1つです。
長期投資をするならば対象の安定感は非常に重要です。
オーストラリアのGDPについて詳しく知りたい方「オーストラリアのGDPの推移を分析!」をご覧下さい。
続いて、消費者物価指数(CPI)について見ていきましょう
オーストラリアの消費者物価指数(CPI)で国民の景気を占う
消費者物価指数(CPI)は国民の景気を占う大切な指標であり、
カンタンに言えば、あなたが物を買う時の値段です。
CPIは高ければ良いというものではありません。
CPIはその国のインフレ率を表すとされており、オーストラリアでは2から3%を目標としています。
CPIを2%から3%に抑えるために、オーストラリア準備銀行(RBA)は
・3%以上であれば金利を上げてインフレを抑える
という風にコントロールしようとしています。
では、オーストラリアのCPIの推移(69年分)を見てみましょう。
このグラフからは以下の4点が読み取れます(^^)
①CPIはほとんど0%以下になっていない
②振れ幅は大きいものの、ずっとインフレし続けている
③特に1998年以降、20年間に渡りインフレをし続けている
④CPIの振れ幅も少なくなっており、良いインフレである
オーストラリアは本当に経済のコントロールがうまいです。
ここまでCPIを安定させることが出来る国はそうないですね。
ここで、過去10年間のCPIの推移を見てみましょう。
2018/07のCPI発表では、2.1%でようやくインフレターゲット下限(下の赤線)に到達しています。
オーストラリア準備銀行(RBA)の目標である2.0%を超えてきたので、
今後の利上げを期待できると考えています。
オーストラリアのCPIについて詳しく知りたい方は
「オーストラリアのインフレ率であるCPIの推移を分析」をご覧下さい。
続いては、雇用統計についてお話します。
企業の景気がわかる雇用統計
雇用統計を見ると、企業側の景気の雰囲気がつかめます。
景気が悪いと、失業率も上がり、新規雇用者は減ります。景気が良いと、その逆がおきます。
雇用統計は以下の2つを発表しています。
それぞれ説明していきます。
失業率
新しく仕事を見つけることが出来た人の数です。
新規雇用者数はシンプルに多い方が良いです。
国内に仕事がない国はGDPが伸びていきません。
オーストラリアの新規雇用者数の過去7年分をチャートにしました。
2014年以降は安定して新規雇用者数が増えていることがわかります。
ここ最近はほぼマイナスになることはないですね。
つまり、オーストラリアでは仕事に付く人が増えており、今後GDPが伸びてくると考えられます。
【まとめ】豪ドルを動かすオーストラリアの経済指標
豪ドルを動かすオーストラリアの重要な経済指標は以下の4つです。
- 政策金利(議事録も)
- 国内総生産(GDP)
- 消費者物価指数(CPI)
- 雇用統計
発表日時を含めて以下の表にまとめました。
政策金利と雇用統計は毎月、GDPとCPIは3ヶ月に一度発表されていますね。
それぞれの状況をまとめました。
- 政策金利 ⇒ 歴史上最安値1.50%。2020年に向けて上昇見込み
- 国内総生産(GDP) ⇒ 26年間連続でプラス。今後も安定して成長する見込み
- 消費者物価指数(CPI) ⇒ 現在2.1%。順調に行けば伸びていくと予想。
- 雇用統計 ⇒ 失業率は過去3年で右肩下がり。新規雇用者数も増え続けている。
豪ドルを動かす要因でもあるので、オーストラリアの主要な経済指標はチェックすることをオススメします。
オーストラリアのその他の経済指標に興味がある方は「オーストラリア経済のまとめ」をご覧下さい。
続いては、豪ドルを動かす中国の経済指標の見方を解説します。
豪ドルを動かす中国の経済指標の見方


中国の経済指標で豪ドルが動くこともよくあります。
豪ドルを動かす中国の経済指標をこちらにまとめました。
GDPも重要ですが、中国の場合はCPIとPMIを重点的に見ると良いと思います。
では、解説していきます。
中国の国内総生産(GDP)の現状と見方
中国の国内総生産(GDP)の現状と見方についてお話します。
GDPの伸び率のことを経済成長率とも呼びますので、この言葉を使っていきます。
まず中国の経済成長率(GDP伸び率)を過去36年分見ていきます。
一時期年間15%増加という驚異的な経済成長率を見せていた中国ですが、
2008年のリーマンショック以降は下落気味で、近年は7%以下で落ち着いています。
続いて過去3年間の経済成長率を見ていきます。
7%から6.7%の間で推移しており、非常に安定しています。
経済成長率が7%というのは非常に高く、経済がすごい勢いで成長していると言えます。
ですが、中国政府が発表する経済成長率には疑惑の声も出ています。
中国政府が発表する経済成長率に対する疑惑の声
実は、中国政府は経済成長率の目標を6.5%で設定しており、
先程のグラフでは見事に達成していることになります。
※6.5%の少し上を推移しています。
さらに、実際に他国との貿易統計(中国側は操作できない数字)を見ると、前年比で減少しています。
他国との貿易額が輸出/輸入共に減少しているのにGDPは7%増加というのはあまりにも不自然です。
次にお話するCPIも3%未満であることを考えるとGDP7%は高すぎる、という印象です。
真実はわかりませんが、中国の経済成長率はあまり参考にし過ぎない方が良いかもしれません。
続いて、中国の消費者物価指数(CPI)についてお話します。
中国の消費者物価指数(CPI)の現状と見方
中国の消費者物価指数(CPI)の現状と見方についてお話します。
CPIはインフレ率とも呼ばれ、高くても低くても良くないため、ちょうどよい数値が求められます。
まずは、中国のCPIについて過去36年分をチャートで見ていきます。
1987年から1996年あたりまでは、超インフレ時代です。
最大で年間24%も物価が上がっています。
その後、安定期に入り、近年では3%未満で推移しています。
もう少し最近の値を見るために過去3年分のチャートを用意しました。
過去3年間のCPIを見ると、実はかなり低迷しています。
中国政府のインフレ目標は3.0%ですが、2018年8月時点で2.3%と目標未達成です。
CPIの鈍い伸びは中国経済の減速を表していると言えます。
オーストラリアのためにも力強い中国経済の復帰を期待しています。
続いては、中国の財新製造業PMI(購買担当者景気指数)についてお話します。
中国の財新製造業PMI(購買担当者景気指数)の現状と見方
まず、財新製造業PMI(購買担当者景気指数)とは
「製造業の購買担当者に対するアンケートを元にした景気の善し悪しをはかる指数」です。
数値が50を超えると好景気、50未満だと不景気と言えます。
PMIには「中国政府のPMI」と「民間の財新とマーキットが行っている財新PMI」があり、
中国政府のPMIはあまり信用力がないとされています。
よって、「財新製造業PMI」を見ていきます。
こちらが中国の財新製造業PMI(購買担当者景気指数)の6年間の推移です。
2016年7月以前は安定していませんが、
2016年7月以降は好景気に寄っていて、中国の景気は回復し始めていると言えます。
PMIは2ヶ月後ぐらいにGDPに反映されると言われているので、チェックしておくと良いと思います。
【まとめ】豪ドルを動かす中国の経済指標の見方
豪ドルを動かす中国の経済指標をこちらにまとめました。
以下、各経済指標の現状をまとめます。
- 国内総生産(GDP) ⇒ 7%付近で安定しているが、指標としての信頼性には懸念あり
- 消費者物価指数(CPI) ⇒ 政府目標の3.0%には届かず、鈍化傾向
- 財新製造業PMI(購買担当者景気指数) ⇒ ここ1年は比較的良い数値
中国の経済指標が豪ドルを動かすこともよくあるので、チェックしておくと良いですね。
GDPやCPI含めて中国の経済を詳しく知りたい方は「中国経済のまとめ」をご覧下さい。
続いては、豪ドルを動かす日本の経済指標の見方についてお話します。
豪ドルを動かす日本の経済指標の見方


日銀金融政策決定会合です。
政策金利や金融緩和政策が注目されています。
豪ドルを動かす日本の情報は、政策金利と金融緩和政策です。
どちらも日銀金融政策決定会合後に発表されます。
それぞれ解説します。
日本の政策金利
日本の政策金利が豪ドルを動かす理由は、
豪ドル円を保有していると、日本の政策金利によってスワップポイントが変動するからです。
カンタンに言えば、日本の政策金利が上がると豪ドル円のスワップポイントは減るので、豪ドルは落ちます。
日本の政策金利の推移を20年分見てみます。
チャートを見ると分かる通り、リーマンショック以降は10年以上0.10%の超低金利です。
今後も利上げの目処は全く立っていません。
つまり、理論上は日本の政策金利によって豪ドルは下がりますが、
実際問題、日本の利上げはそうそう起きないので、日本の政策金利はあまり気にする必要はないと考えます。
では、「日本においては何が豪ドルを動かすのか?」というとアベノミクスでお馴染みの金融緩和政策です。
日本の金融緩和政策
豪ドルを動かす日本の金融緩和政策とは、具体的には「ETF/REIT/長期国債の買い入れ」です。
今は2%のインフレを目指して、この金融商品の買い入れを行っていますが
金融緩和政策自体永遠に出来るようなものではないため、どこかの段階で方向転換すると考えています。
実際、アメリカやEUでは金融引き締め(利上げ等)が始まっています。
日本でも金融政策の方向が転換する時には相場が動く(円高になる)ため、
日本の金融緩和政策には注意を払うべきだと思います。
【まとめ】豪ドルを動かす日本の経済指標の見方
豪ドルを動かす日本の情報は、政策金利と金融緩和政策です。
どちらも日銀金融政策決定会合後に発表されます。
- 政策金利 ⇒ 当分上がらないためあまり気にしなくて良い
- 金融緩和政策 ⇒ 金融緩和の方針転換は要チェック
政策金利を含めて日本の経済を詳しく知りたい方は「日本経済のまとめ」をご覧下さい。
【まとめ】豪ドルを動かす経済指標の見方


気になった経済指標からチェックしてみて下さい。
わかりやすいのはオーストラリアの政策金利・GDP・CPIあたりですね!
豪ドルを動かす経済指標の一覧はこちら(赤いセルが重要度が高い指標です)
オーストラリアの主な経済指標の現状を以下にまとめました。
- 政策金利 ⇒ 歴史上最安値1.50%。2020年に向けて上昇見込み
- 国内総生産(GDP) ⇒ 26年間連続でプラス。今後も安定して成長する見込み
- 消費者物価指数(CPI) ⇒ 現在2.1%。順調に行けば伸びていくと予想。
- 雇用統計 ⇒ 失業率は過去3年で右肩下がり。新規雇用者数も増え続けている。
中国の主な経済指標の現状を以下にまとめました。
- 国内総生産(GDP) ⇒ 7%付近で安定しているが、指標としての信頼性には懸念あり
- 消費者物価指数(CPI) ⇒ 政府目標の3.0%には届かず、鈍化傾向
- 財新製造業PMI(購買担当者景気指数) ⇒ ここ1年は比較的良い数値
日本の主な経済指標の現状を以下にまとめました。
- 政策金利 ⇒ 当分上がらないためあまり気にしなくて良い
- 金融緩和政策 ⇒ 金融緩和の方針転換は要チェック
全ての指標をチェックする必要はないので、気になった経済指標からチェックしてみて下さい。


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豪ドルへの投資方法について詳しく知りたい方は「豪ドル投資の実績をブログで公開中」をご覧下さい。

この記事を読むだけで、豪ドル投資について理解できるようになっています。
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