【6種類の保険をわかりやすく説明!】保険が不要となる2つの条件とは?

※本記事はプロモーションを含みます。
固定費削減

こんにちは!

投資歴18年のねくです(@nekutaru)

今回は
某外資系保険会社にヘッドハンティングされ、
プライベートでも10人を超える保険営業の方とお会いしている私
「保険の種類をわかりやすく説明します」
その上で、
①万が一の時に残された家族が多少なりとも生活できるか
②貯金が100万程度あること

 

であれば、保険は原則不要であることをご説明します(*^^*)

ところで、あなたは
1世帯の月々の保険料ってどれくらいかわかりますか?

 

大体、「世帯月収の約3~6%」 と言われています。
つまり「月に1.5万から2万」ぐらいかけているということです。
仮に1.5万だとすると、年18万円使っていることになります。

 

これってすごくもったいないと思いませんか?

 

年18万円の支出を、私と節約していきましょう。

 

今回は生命保険系のお話です。
自動車保険や火災保険は必須と考えています。
保険が全て不要という訳ではないので、ご注意下さい。
ご自身の目的、状況に合わせて必要な分だけ加入することをおすすめします!

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保険は不要となる2つの条件

結論から言います。

 

「保険は不要」

 

です。

 

ただし条件があります。

 

①万が一の時に残された家族が多少なりとも生活できるか

 

例えば
・どちらかの実家に頼ることができる
もしくは
・子供を預けて働ける(パートでも可)

 

②貯金が100万程度あること

 

これさえ守れれば、
「保険は不要」
です。

不要な保険は解約していきましょう!

実際私の家庭の保険料は「0」です。
その他、生活費も抑えてます。興味のある方はご覧下さい。

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保険の基本的な考え方

そもそも保険ってなんなんでしょうか。

 

「何かあったらお金がもらえる仕組み?」

 

それも正しいです。

 

でもそもそもの考え方は
「万が一、大きな事件が起きた時に救済する」
仕組みです。

 

ポイントは
「万が一」と「大きな事件」
です。

 

例えば道端で転んだ時用に保険に入る方っていますか?
いないですよね?

 

それは、道端で転ぶことは比較的よくあるので
「万が一」
ではないし

 

転んだとしても、大怪我を負うこともないので
「大きな事件」
とも言えません
一方、代表的な保険で言うと
「自動車保険」
でしょうか。

 

中でも、車自体に対する車両保険ではなく、
万が一、人をひいてしまった時の対人保険です。

 

これは
「万が一」(交通事故の確率は低い)
人をひくと
「大きな事件」(1億を超える賠償金)
になるからです。
ここまでで、基本的な保険の考え方は理解頂けたかと思います。

 

実は、保険は高額な買い物

 

保険って
家、車についで
人生の3大消費の一つなのはご存知でしょうか。

 

月々の支払いなので総額の大きさを意識されていない方が多いかもしれませんが、
月1.5万だとすると年18万
30年払うとすると540万です。

 

すごい額ですよね。
逆にこれを節約するだけで大きくお金が残せます。

 

しっかりと学んで行きましょう。

 

「めったに起きない(万が一)」かつ「多額のお金がかかる(大きな事件)」
という出来事のみ、保険に入れば良いのです。

 

では、保険の種類ごとに見ていきましょう。

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保険の種類と不要な理由

普段私たちが目にする保険はこのあたりでしょう。

 

・生命保険
・医療保険
・がん保険
・先進医療保障(特約)
・学資保険/年金保険
・それ以外(自動車保険や火災保険)

 

それぞれ説明していきます。

生命保険

生命保険はその名の通り、
万が一、「本人が亡くなった時に支払われる保険」です。

 

これから説明する保険の中でも一番重要性が高い保険だと考えています。

 

特に
・お互いの両親が頼れない
・小さな子どもがいる
家庭
は必要額をしっかりと計算し、
「掛け捨ての定期保険」に入るのが良いかと思います。
非常に安い金額で入れます。

 

逆に以下に該当する方には不要です。
・「独身」、もしくは「子供がいない」
・どちらかの両親がいて万が一の時は頼ることができる
・万が一の時でも残された方が働ける(10万とかでもOKです)

 

必要な場合でも「国の保障」も考慮に入れてください。

 

日本はすばらしい国で、ちゃんと国民年金さえ払っていれば
万が一の時に
「遺族年金」
を受け取ることが出来ます。

 

具体的には
「月々の給料が(標準報酬月額)が30万円」で、
「子が1人」
の場合

 

遺族基礎年金は「約100万円」

 

厚生年金に入ってた方は
遺族厚生年金を「約48万円」

 

受け取れます。

 

合計支給額は約150万円です。
月額に直すと約12万円程度です。
※子供が18歳をすぎると支給は終わります。

 

つまり、「不足分のみ稼ぐ or 親族に支援して貰えれば良い」わけです。
比較的なんとかなる家庭は多いと思います。
この国の制度を含めて、
・今の生命保険が必要か
・保障額は妥当か

ご判断頂ければと思います。

 

なお、子供が社会人になる頃には生命保険は本格的に不要になると思いますので
「解約」をおすすめします。

 

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どこの生命保険に入った方が良いかわからないという方

 

例えばですが、ライフネット生命保険などのネット生保で、
「掛け捨ての定期保険に入るのが良い」でしょう。
例えば2000万の死亡保障を10年であれば2000円程度で入れます。

それも1人だと考えるのキツイ!という方はこういう無料相談もアリです。

 

私も使いましたが、変な営業とかはされないのでご安心を(*^^*)

 

保険見直しラボ

ちなみに「終身保険」という、
「定期保険」に「貯蓄性」を付与した生命保険もありますが、
基本的に不要です。

 

終身保険に入るなら
定期保険 + 何かしらの投資(株、FXなど)
をすべきです。

 

終身保険は利回りが高くないので損をすることになります。
(ドル建て等はまた別の議論です)

何の投資をしたら良いかわからない方は、豪ドルがオススメです。

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医療保険

みんな大好き医療保険です。

 

ちょっと怪我した時とか
「逆にプラスになってラッキー」
とかおっしゃる方おりますけども

 

「それ、そもそも累計でいくら払ってますか?」

 

ってお話なのです。

計算したら大抵損してますよ。

 

医療費って本来すごく高いんですが、
日本は「国民皆保険制度」といって「全員が半強制的」に保険に入ります。
なので、医療費は3割で済んでいるわけです。

 

じゃあ、医療保険が必要な時って何?
と考えると、大きく2つかと思います。

 

①日帰りや短期入院
②手術や長期入院
※がんや先進医療は後ほどお話します。

①日帰りや短期入院

これが皆さん一番多い利用のパターンだと思います。
逆に給付金でプラスになることありますよね。

 

でもこれって、
「本当に保険として必要ですか?」

 

全然、必要ないですよね。
せいぜい10万とか20万とか

 

それぐらい用意しておくことは可能ではないでしょうか。

 

つまり、多少貯金があれば、保険は不要ということです。

 

②手術や長期入院

あなたが心配しているのはこちらですかね

 

・大きな手術だと数十万かかったり
・入院費も長引くし
とか思いますよね。

はい!

ここでも日本には大変良い制度があります。

知らない人は是非覚えて下さい。
自分で申請しないと恩恵が受けれない国ですよ、日本は。

 

「高額医療費制度」
ってやつです。

 

これは「1ヶ月でたくさんのお金が医療費としてかかった時」
こちらが「負担する額」に上限を設けてくれる制度です。

 

つまり、大きな手術で数十万かかったとしても
せいぜい< b>8万程度にしてくれるのです。(上限は年収によります)

 

あれ?この場合でも医療保険って必要性薄くないですか?
まとめると、

 

①日帰りや短期入院
②手術や長期入院

 

どちらの場合も
多少の貯金があれば医療保険は不要
と考えています。

がん保険

かなりの人が入っているがん保険です。

 

こちらは「認定の有無」「揉める」ことが多く、複雑な契約なっていることが多いです。

がんになったのに「更に保険屋さんと揉める」とか、考えただけでも寒気がします。。。

あなたは自分のがん保険が、
「どんながんの場合に対象になるか」
認識していますか?

 

していないと思います。
大半の人はがんなら全部貰えると思ってます。

 

全然違いますよ。。。

 

「上皮内がん」と言われる初期のがんでは、給付してくれないがん保険も多いです。

 

そんな保険必要ですか?

 

そもそも、
「高額医療費制度」
があるので、医療費自体も決してかさみません。

 

よって、
がん保険も不要と考えています。

先進医療保障(特約)

割とよく聞くのが、
「先進医療保障」
です。

 

利用のイメージはこうです。

 

「がんになった。。。」
 ↓
「現代の医療では完治できない」

「先進的な医療技術で直すぞ!」

「保険が効かないのでお金がかかる」
 ↓
「先進医療保障で助かった(^^)」

 

です。
確かに先進医療は保険が効きません、そしてすごく高いです。
だから保険に入る。

 

わからなくはないです。

 

ただ、日本の医療は非常に発達しており、
健康保険がちゃんと効いて安価に使える
「標準治療」
という概念があります。

 

「標準治療」はしっかりと研究して、効果が出ることが公に認められている、
「最良の治療」

 

という意味です。

 

決して「普通の医療」という意味ではないです。

 

「最高峰の医療」なのです

 

それが保険が効く状態で受けれるわけです。
一方

「先進医療」は、

効くって話も一部ではあるけど、しっかりとまだ確認できていない
「未知の治療法」です。

 

治るかもしれないし、重大な副作用があるかもしれない。
つまりギャンブルですね。
それってそんなに魅力的ですか?
仮に私が病にかかっても、
「先進医療」ではなく「標準治療」
を選択すると思います。

 

しっかりと証明されている方が良いです。
完治しないとしても、です。

 

だから、私は
「先進医療保障」は不要
だと考えています。

 

学資保険/年金保険

これもよく聞きますね!

 

一言で言えば、「金融商品としてはものすごく微妙」です。

いやいや、保険だよ!
って言い張る方いると思いますが、

 

200万の学資保険を例にした場合、この保険は
「定期保険200万  + 資産運用」
金融商品といえます。

 

であれば、それぞれ個別に買った方がよりコストが低く買えます
なぜなら見えない手数料を保険会社に大量に取られているからです。

あなたのオフィスのビルに時々立ってる保険のお姉さんやおばちゃんはいませんか?
あの人の給料もあなたの保険代から出ているんですよ?

そりゃあ手数料たくさん取らないと会社は成り立ちません。

 

金融商品として微妙なのは
・利回りが低すぎる
からです。

 

15年で10%とかですよ?

 

他の資産運用をしましょう。
オーストラリアドルなら年2.25%なので、5年で10%超えます。

 

他にも優秀な投資対象はたくさんあります。

 

しっかり勉強して、このような保険に入らないようにしましょう。

それ以外(自動車保険や火災保険)

「自動車保険や火災保険は必須」
だと思っています。

 

どちらも「万が一」起きると「大きな事件」になってしまいます。
安心して車を運転したり、お家に住んだりするために、
このあたりの保険はしっかり入ることをオススメします

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保険は負のギャンブル

あまり認識はないと思いますが、
保険は「負のギャンブル」といえます。

 

というのも、

 

低い確率で何かが起きた時
お金が貰える

 

のが「保険」だからです。

 

これって宝くじと同じではないでしょうか?
宝くじも
低い確率で何かが起きた時(当たった時)
お金が貰える
と言えるからです。

 

・保険は嬉しくない当たり
・宝くじは嬉しい当たり

 

であるという違いしかありません。
保険に入るということは
「自分が病気になる、亡くなるという方向にお金をかけること」
に他なりません。

 

そのような意識を持って保険を考えると、
違う一面が見えてくるのではないでしょうか。

 

例えば、
自分は食事も気をつけて、運動もしてる。
という健康体のあなたの場合、保険は分の悪い賭けになります。

 

逆に病弱な人は入る方が得な場合もあります。

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保険よりも健康を

保険が不要であることについては
ご理解頂けたと思います。

 

私からの提案としては
「保険よりも健康を」
です。

 

保険料をカットして、
その分は健康を維持することに使いませんか?

 

ということです。

 

例えば
・身体に良いものを買う
・スポーツ用品を買う
・スポーツジムに通う
です。

 

不要な保険はしっかりと解約して、
みんなで健康な身体を目指しましょう(^^)

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おわりに

今回は
「保険は不要と断言出来る合理的な考え方」
についてお話しました。

 

ここまで見てくださった方々ありがとうございます。

もし、外貨建て保険を積立てている場合は非常に損をしているので、
こちらも合わせご覧下さい「豪ドル建て保険は損です!」

 

保険のことを考えると、日本の福祉制度ってすごく優れていることがわかりますね。
だからこそ社会保険料が膨れ上がって大問題になっているわけですが(笑)

▼もし自分だけでは保険の見直しが出来ないという方はこちらをどうぞ▼

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私も利用しましたが、以下の通り問題なかったです。

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「保険高いけど、1人で考えるのキツイなー」という方は検討してみて下さい。

 

【もっと節約したいあなたへ】
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