税金とかってどうしたら良いの?
・スワップポイント受取時に課税されないFX会社選び
・スワップポイントを引き出さない
・ポジションを決済しない
税金を支払うのはポジションを決済する時のみにすべきです。
こんにちは!投資歴18年のねくです(@nekutaru)
今回は「豪ドルスワップポイント投資における税金の考え方と対策」というお話をします。
「スワップポイント投資にかかる税金が気になる」という方におすすめです。
詳細は本文をご覧下さい。
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豪ドルスワップポイント投資の考え方
一旦投資したら、そのまま長期で保有する投資スタイルです。
基本的には決済せずに保有すると考えて下さい。
上手く運用すれば税金を支払うタイミングを未来にずらすことができ、
資産運用効率が向上します。
豪ドルスワップポイント投資では、投資を以下の2つの期間に分けて考えます。
②資産を使う期間(スワップポイントは引き出して消費)
税金の影響が特に大きいのは①の期間です。
豪ドルスワップポイント投資は長期投資なので①の期間が長くなります。
スワップポイントを再投資するにあたり、課税されるかどうかは資産増え方に大きな影響を与えます。
複利の力を最大限に使うためには、未決済スワップポイントに課税されないFX会社を利用する必要がありますね。
次は実際にどんなタイミングで税金を支払う必要があるのかお話します。
豪ドルスワップポイント投資で税金がかかるタイミング
どのタイミングで税金がかかるの?
①スワップポイント受取時(毎日)
②未決済スワップポイント引き出し時
③ポジション決済時
豪ドルスワップポイント投資の投資期間と税金がかかるタイミングは以下の関係です。
・資産を増やす期間(スワップポイントは引き出さずに再投資)
⇒①の税金が関係している。
・資産を使う期間(スワップポイントは引き出して消費)
⇒②③の税金が関係している。
それぞれ説明していきます。
①スワップポイント受取時(毎日)
豪ドルを保有すると、ヒロセ通商の場合1万通貨あたり50円のスワップポイントが1日に貰えます。
FX会社にもよりますが、このスワップポイントに課税されます。
つまり毎日50円入ってくるはずが、約10円の税金が引かれ40円になるということですね。
※実際に税金を支払うのは翌年2月から3月の確定申告の後です。
豪ドルスワップポイント投資においてはこの税金が一番影響が大きいです。
なぜなら税金が引かれるとその分、再投資出来る金額が減り、複利の恩恵が受けづらくなるからです。
豪ドルスワップポイント投資は長期間運用するため、複利の影響が非常に大きいのです。
どれくらい差が出るか?については
この後の章「【投資結果を比較】スワップポイント受取時に税金を[払う or 払わない]」でお話します。
また、どのFX会社がスワップポイント受取時に課税されないか?については
次章の「スワップポイント受取時に課税されないFX会社選び」をご覧下さい。
②未決済スワップポイント引き出し時
スワップポイント受取時に課税されないFX会社の中でも、
未決済スワップポイント引き出し時に課税されるタイプの会社があります。
ただし、こちらの場合は影響は少ないです。
なぜなら豪ドルスワップポイント投資は、原則引き出さずに再投資していくスタイルです。
だから、未決済スワップポイントを引き出すのは「資産を使う期間」のはずです。
「資産を使う期間」であれば「資産を貯める期間」に比べて複利の影響も少ないため、
税金の影響は小さいと言えます。
③ポジション決済時
「②未決済スワップポイント引き出し時」と同様に税金の影響は大きくありません。
ポジション決済をするのは基本的に使う時だからです。
つまり再投資するわけでもないので、複利も関係ありません。
【まとめ】豪ドルスワップポイント投資で税金がかかるタイミング
豪ドルスワップポイント投資で税金がかかるタイミングは、大きく以下の3つに分類出来ます。
②未決済スワップポイント引き出し時
③ポジション決済時
重要なのは「①スワップポイント受取時(毎日)」です。
なぜなら、課税されなければその分投資に回せ、複利の効果を受けれるからです。
逆に以下の2タイミングはあまり影響はありません。
②未決済スワップポイント引き出し時
③ポジション決済時
引き出したお金、決済したお金は基本使うことになり、再投資しないため複利は関係ないからです。
次は「①スワップポイント受取時(毎日)」に課税されないFX会社を見ていきましょう。
スワップポイント受取時に課税されないFX会社選び
FX会社と課税タイミングの一覧です。
「決済時に課税」となっているFX会社は、スワップポイント受取時は課税されないのでおすすめです。
逆に「未決済でも課税」となっている「YJFX!、GMOクリック証券 FXネオ、セントラル短資FX」は
スワップポイント受取時に課税されるので注意が必要です。
詳しくは「セントラル短資FXはメキシコペソのスワップポイントが高い!」をご覧下さい。
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続いて、スワップポイント受取時に税金を払う or 払わないでどれぐらい投資結果に差が出るのかお話します。
【投資結果を比較】スワップポイント受取時に税金を[払う or 払わない]
スワップポイント受取時に税金を払わない場合、
払う場合よりも16%利益が増えるという結果になりました。FX会社をちゃんと選ぶだけで16%も利益が増えるので
スワップポイント受取時に税金を払わなくて良いFX会社を選びましょう。
投資元本を100万円とし、年利6%でシミュレーションしました。
※年利6%とは私が豪ドルスワップポイント投資で推奨しているレバレッジで運用した場合の利回りです。
(2019/07/09時点では利回りは4%となっています)
スワップポイント受取時に税金がある場合とない場合の差は、1.16倍になりました。
つまりスワップポイント受取時に税金がないFX会社を使えば16%も最終利益が増えることになります。
豪ドルスワップポイント投資のFX会社を選ぶ時は
必ず「スワップポイント受取時に税金を払わなくて良い」FX会社を選んで下さい。
※赤線の「税金なし」が最後にガクっと下がっているのは最後にまとめて税金を支払ったからです。
青線の「税金あり」は常にスワップポイントの税金を払っているので、最後は特に税金の支払いはなしです。
豪ドルスワップポイント投資における税金対策
具体的には以下の3点に注意して下さい
②スワップポイントを引き出さない
③ポジションを決済しない
それぞれ説明します。
①スワップポイント受取時に課税されないFX会社選び
「スワップポイント受取時に税金を払わなくて良いFX会社」を選びましょう。
FX会社をちゃんと選ぶだけで16%も利益が増えます。
②スワップポイントを引き出さない
受け取ったスワップポイントはそのまま再投資し、複利で運用しましょう。
都度引き出して使っていては税金もかかりますし、資産は中々増えません。
③ポジションを決済しない
買った豪ドルは決済しないようにしましょう。
決済するとスワップポイント等の利益に大して税金がかかります。
税金を払うタイミングを後にするためにも決済はしないようにしましょう。
これらの3つを守れば、豪ドルスワップポイント投資における税金対策は十分だと言えます。
【まとめ】豪ドルスワップポイント投資における税金
今回は「豪ドルスワップポイント投資における税金の考え方と対策」についてお話しました。
以下まとめます。
①豪ドルスワップポイント投資は長期で保有する投資スタイル
②税金がかかるタイミングは以下の3点
・スワップポイント受取時(毎日)
・未決済スワップポイント引き出し時
・ポジション決済時
③「YJFX!、GMOクリック証券 FXネオ、セントラル短資FX」はスワップポイント受取時に課税されるので注意が必要
④「スワップポイント受取時に税金を払わなくて良いFX会社」を選ぶだけで16%も利益が増えます。
⑤豪ドルスワップポイント投資の税金対策は以下の3点
・スワップポイントを引き出さない
・ポジションを決済しない
しっかりと税金対策をして、資産運用効率を上げて行きましょう。
豪ドル投資についてもっと知りたい方は「豪ドル投資の実績をブログで公開中」をご覧下さい。
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ではではー 良き投資ライフを
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