【長期金利とは10年国債の利回り】推移を時系列でチャート化!上昇による影響は?今後の見通しを解説

経済指標

こんにちは!豪ドル一筋6年のねくです(@nekutaru)

今回は長期金利についてお話していきます。

長期金利を見ると「国が破綻する可能性が推測できる」と言われており、
高金利通貨への投資をする際に参考にしています。

各国長期金利についての私の考えはこちらです。

  • 日本の長期金利は超低金利が続いており、今後も上がらない
  • アメリカ(米国)の長期金利の上昇は今後緩やかになる
  • 南アフリカの長期金利は高く、今後もリスクは高め
  • メキシコは最近、長期金利が上がっており、リスクも上昇中
  • オーストラリアは長期的に安全性が高い

詳しくは本文をご覧下さい。

長期金利を踏まえると、高金利通貨国(オーストラリア/南アフリカ/メキシコ)への投資は

  • 手堅い投資をするならオーストラリア(豪ドル)がおすすめ
  • リターン重視ならメキシコ(ペソ)がおすすめ

と考えています。

<データ元>
Bloomberg 金利・国債
Investing.com

動画や音声で視聴したい方はこちらをご覧下さい。

【長期金利とは10年国債の利回り】推移を時系列でチャート化!上昇による影響は?日本米国高金利通貨国の見通しや動向を考えよう

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▼国家の破綻を示す経済指標としてCDSについても書いています▼

【CDSは金融商品(保険)】意味や仕組みを解説します!各国債のCDSを一覧で比較!日本は大丈夫?
高金利通貨をCDSから考えると以下の通りです。 ・豪ドル ⇒ 手堅いメキシコ ⇒ まだマシ南アフリカ ⇒ 要注意トルコ、ギリシャ ⇒ ゲキヤバ

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長期金利とは10年国債の利回りである

長期金利」とは一般的に「10年国債の利回り」のことです。

10年国債とは、10年間政府にお金を貸す代わりに一定のお金(利回り)を貰う金融商品のことです。
国が破綻することはそうそうないので、手堅い投資対象として人気です。
中には定期預金のようなつもりで国債を買う方もいますね。

国が破綻する確率が上がると、長期金利は上昇します。
なぜなら、国が破綻するとお金を返してもらえないので、リスクが高くなり、金利も上がるからです。

つまり、長期金利を見ると「国が破綻する可能性が推測できる」と言えます。

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国債の長期金利が上昇した時の影響は?

国債の長期金利上昇した時には大きく3つの影響があります

  1. 企業の投資が減り株価が下落
  2. 個人の消費が減り、経済や景気が下向き
  3. 国債の利子が増え、国の財政を圧迫

それぞれ説明していきます。

1. 企業の投資が減り株価が下落

長期金利が上がることで、企業はお金が借りにくくなります。
その結果、企業の投資は減少し、株価が下落します。

2. 個人の消費が減り、経済や景気が下向き

長期金利が上がることで、個人もお金が借りにくくなります。
住宅ローンや個人の消費が減少し、経済や景気が下向きになります。

3. 国債の利子が増え、国の財政を圧迫

長期金利が上がると、国債利子支払い額が増えて、国の財政を圧迫します。
日本は大量の国債を発行しているので、長期金利が上昇した場合、多額の利子に苦しむことになります。
日本長期金利がなかなか上がらない理由の1つです。

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各国の今の長期金利の一覧をグラフで見よう!

各国の2018/8/24時点の長期金利の一覧をグラフで見てみます。

このグラフからわかることは以下の通りです。

  1. 日本は0.08%という超低金利でアメリカ(米国)との利回りの差が広がっている
  2. アメリカ(米国)は2.82%であり、近年上昇傾向にあります。経済の影響が懸念されています。
  3. オーストラリアは2.53%と高金利通貨国の中では1番低い値となっており、手堅い印象
  4. 他の高金利通貨国であるメキシコは7.77%、南アフリカは8.95%であり、リスクが高い
  5. 最近騒ぎになったトルコ20.90%とダントツの値になっており引き続き警戒が必要

やはり、破綻騒ぎのあったギリシャやイタリアを始め、新興国は長期金利が高く、リスクは高いと言えます。

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主要6カ国の国債の長期金利の推移を時系列でチャート化!

主要6カ国の国債の長期金利の推移を時系列でチャートにしました。
各国の長期金利の推移比較しましょう。

このチャートから以下のことがわかります。

  • 日本は一貫して低金利を継続しており、現時点でも0.08とダントツの低さである。
  • アメリカ(米国)は近年、利上げをしており、オーストラリアとの金利差は逆転しつつある
  • 高金利通貨国であるメキシコ南アフリカトルコ長期金利は高く、リスクも高い
  • トルコは2018年5月より急上昇しており、いつ爆発してもおかしくない時限爆弾でした(※)

※2018/8/10にアメリカ(米国)トルコの政治問題をキッカケに表面化し、トルコショックへと発展しました。
 トルコリラは8/10に24時間で20%も下落しています。

このチャートだけでは、ちょっとよくわからないので、さらに個別に見ていきましょう。

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日本国債の長期金利の見通しや動向

日本国債の長期金利の見通しや動向をお話します。
まずは日本の長期金利(10年国債の利回り)チャートをご覧下さい。

このチャートから、以下のことがわかります。

  • リーマンショック前から徐々に落ちて、2016年にマイナス金利
  • その後もほぼ0%で推移

やはり日本デフレだと言えます。
デフレの最大のデメリットは経済成長しないことなので、世界経済に完全に置いていかれてます。

このままでは、日本が世界経済の中で存在感を失っていくのは間違いないと考えています。

今後の見通しと動向

日本国債の長期金利の今後の見通しと動向についてですが、引き続き超低金利が長い間続くと考えています。

なぜなら、長期金利が上がると、国債の利子支払い額が増えて、国の財政を圧迫します。
特に日本は大量の国債を発行しているので、長期金利が上昇した場合、多額の利子に苦しむことになります。
多額の国債を整理しないことには、日本の長期金利上がらないと考えます。

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米国国債の長期金利の見通しや動向

米国国債の長期金利の見通しや動向をお話します。
まずはアメリカ(米国)の長期金利(10年国債の利回り)チャートをご覧下さい

28年間下落を続けていましたが、2016年から上昇に転じており、
最近は3%に迫る勢いです。

国債の長期金利が上昇した時の影響は?」でお話したように、
長期金利の上昇は良いことばかりではないです。

今後の見通しと動向

米国国債の長期金利の今後の見通しと傾向についてですが、
3%手前でしばらく推移すると考えています。

理由は、2018年8月24日の深夜にジャクソンホールで、パウエルFRB議長が出した以下のコメントです。
インフレが2%を超えて過熱するリスクは見えない

それを受けて市場参加者は「アメリカ政策金利の利上げには打ち止め時期が近い」と考えたようです。
その結果、アメリカ(米国)の長期金利(米国の10年国債の利回り)下がり始めています。

アメリカの政策金利が上がらなければ、長期金利上昇も緩やかになると考えています。

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高金利通貨国国債の長期金利の見通しや動向

高金利通貨国(オーストラリア/メキシコ/南アフリカ/トルコ)の長期金利の見通しや動向をお話します。
スワップポイント投資をする上で参考になると考えています。
まずは高金利通貨国の長期金利(10年国債の利回り)チャートをご覧下さい

このチャートからわかることは3つあります。

  • 2018年5月からトルコの長期金利急上昇しており、3ヶ月で12%から20%になっている
  • メキシコと南アフリカの長期金利は徐々に上昇しており、その差も縮小している
  • オーストラリアは徐々に下がっており、最近は2%台で安定している

トルコリラの数値が大きすぎて、他国の差がわかりにくいので、トルコリラを除いたチャートを見ましょう。

細かく見ていくとさらに以下のことがわかります。

2010年から2013年にかけては軒並み下落していますが、

  • 南アフリカそのまま上昇
  • メキシコはしばらく横ばいののち最近急上昇しており、南アフリカに迫る勢い
  • オーストラリアそのまま下落しています。

つまり私は、以下のように考えています。

  • 南アフリカは引き続きリスクは高め
  • メキシコは最近リスクが上がってきているので、今後の動向に要注意
  • オーストラリア安全性が高い

結論として
・手堅い投資をするならオーストラリア(豪ドル)がおすすめ
・リターン重視ならメキシコ(ペソ)と南アフリカ(ランド)、どちらかと言えばメキシコ(ペソ)がおすすめ
です。

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おわりに

今回は長期金利についてお話ししました。

長期金利を見ると「国が破綻する可能性が推測できる」と言われており、
高金利通貨への投資をする際に参考にしています。

長期金利を踏まえると、高金利通貨国(オーストラリア/南アフリカ/メキシコ)への投資は

  • 手堅い投資をするならオーストラリア(豪ドル)がおすすめ
  • リターン重視ならメキシコ(ペソ)がおすすめ

と考えています。

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