ループイフダンで失敗して大損する15の理由【勝てない人必見!】2021年最新版

※本記事はプロモーションを含みます。
ループイフダン
はむぞー
はむぞー
ループイフダンで失敗したくない!
みんなどんな失敗してるの?
ねくさん
ねくさん
17年にも及ぶ投資経験とループイフダンの機能について真剣に考えた結果判明した「失敗して大損する15個の理由」をお話します。

こんにちは!投資歴18年のねくです(@nekutaru)

 

今回はループイフダンで失敗する理由についてお話をします。

2021年最新版です!

 

・これからループイフダンを始めるけど失敗はしたくない
・ループイフダン始めたばかりだけど何したらダメなのか知りたい

という方におすすめです。

 

本記事を読めば、かなりの確率で失敗は減ります!

 

動画や音声で視聴したい方はこちらをご覧下さい。

 

本記事のまとめが5分で読めます。

この記事のまとめ(5分で読めます)

ループイフダンで失敗して大損する15の理由

失敗する理由は以下の15個です。

【理由01】ループイフダンの仕組みやリスクを理解しないで始めた
【理由02】一つの通貨ペアに集中投資している
【理由03】一つの売買システムに集中投資している
【理由04】想定レンジを決めていない
【理由05】想定レンジが狭いのに損切りしない
【理由06】ループイフダンランキングの上位から適当に選んでしまう
【理由07】安易に両建てしてしまう
【理由08】レンジ相場になってない通貨ペアを選んでしまう
【理由09】狭い値幅の売買システムを選んでしまう
【理由10】最悪の事態を想定しない
【理由11】必要な資金を知らない
【理由12】設定している通貨量が多すぎる
【理由13】ポジションを不用意に増やしレバレッジを上げてしまう
【理由14】資金豊富なのに最大ポジション数が少ないためにロスカットされる
【理由15】想定レンジの上限や下限で設定を見直さない

詳しくは本文をご覧下さい。

 

始める前の準備不足

ループイフダンを始める前の準備が不足していて失敗する方も多いです。
具体的には仕組みやリスクなどを理解しないまま勢いで初めてしまうパターンです。

 

該当する理由は以下の通りです。

【理由01】ループイフダンの仕組みやリスクを理解しないで始めた

 

分散投資をせずに集中投資してしまった

分散投資とは投資対象を複数にわけることでリスクを軽減する投資手法です。

集中投資はその逆で1つの投資対象に多くの資金を投下することです。

集中投資は効果は大きいですが、リスクも大きいです。

 

該当する理由は以下の通りです。

【理由02】一つの通貨ペアに集中投資している
【理由03】一つの売買システムに集中投資している

 

設定する想定レンジが未検討 or 不適切

想定レンジとは相場がどの範囲で動くか考えたものです。

例えば豪ドル円なら55円~110円で動くなどです。

想定レンジを決めないと必要な資金も決められないので必須です。

 

該当する理由は以下の通りです。

【理由04】想定レンジを決めていない
【理由05】想定レンジが狭いのに損切りしない

 

売買システムの選択が悪い

ループイフダンの設定の中で最も大切なのが売買システムです。

ランキングは参考程度にして、通貨ペアと方向性、値幅を慎重に決めて下さい。

両建て(売りと買いの両方を稼働)はハイリスクなので避けるのが無難です。

 

該当する理由は以下の通りです。

【理由06】ループイフダンランキングの上位から適当に選んでしまう
【理由07】安易に両建てしてしまう
【理由08】レンジ相場になってない通貨ペアを選んでしまう
【理由09】狭い値幅の売買システムを選んでしまう

 

資金管理が甘い

想定レンジを元に最悪の事態を想定すべきです。

その場合に必要な資金を事前に計算して出しましょう。

ここをしっかりやらないと、大損しやすいです。

 

該当する理由は以下の通りです。

【理由10】最悪の事態を想定しない
【理由11】必要な資金を知らない
【理由12】設定している通貨量が多すぎる
【理由13】ポジションを不用意に増やしレバレッジを上げてしまう

 

ループイフダン特有の思わぬ落とし穴

ループイフダン特有の失敗は以下の2つです。

・最大ポジション数によるロスカット
・追尾機能による想定レンジの変動

ループイフダン特有の失敗なので、知っておくと回避可能です。

 

該当する理由は以下の通りです。

【理由14】資金豊富なのに最大ポジション数が少ないためにロスカットされる
【理由15】想定レンジの上限や下限で設定を見直さない

 

失敗を上手く避けて、ループイフダンで利益を出して行きましょう!

 

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ループイフダンを始める前の準備不足

はむぞー
はむぞー
ループイフダンを始める前には何をしたら良いのかな?
ねくさん
ねくさん
ループイフダンを始める前の準備が不足していて失敗する方も多いです。
具体的には仕組みやリスクなどを理解しないまま勢いで初めてしまうパターンです。

 

【理由1】ループイフダンの仕組みやリスクを理解しないで始めた

ループイフダンは非常に簡単に始められるので、

仕組みやリスクを理解しないまま始めて失敗するパターンがあります。

 

全てを理解する必要はまったくありませんが、
公式HPや一般の方のブログを読んで、以下の2点は抑えておきたいですね。

  • なぜ利益が出るのか?
  • その場合のリスクは何か?

 

私なりのループイフダンの考えは以下の通りです。

・なぜ利益がでるのか? ⇒ レンジを予想し、その範囲で売買することで値動きを利益に変えているから
・その場合のリスクは何か? ⇒ レンジ外に動いてしまい含み損が蓄積し、最終的にロスカットされること

これぐらいを抑えていればOKだと思います。

 

ループイフダンとは何か?については
「ループイフダンの運用実績をブログで検証中」に書いていますのでご覧下さい。

 

続いては集中投資での失敗についてお話します。

 

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ループイフダンの中で分散投資をせずに集中投資してしまった

はむぞー
はむぞー
分散投資や集中投資ってなに?
何が問題なの?
ねくさん
ねくさん
分散投資とは投資対象を複数にわけることでリスクを軽減する投資手法です。
集中投資はその逆で1つの投資対象に多くの資金を投下することです。
集中投資は効果は大きいですが、リスクも大きいです。

具体的な理由を見ていきます。

 

【理由2】一つの通貨ペアに集中投資している

例えば投資資金が100万円あった時に、それを一つの通貨ペア(例:豪ドル円)に全て投資してる人の場合です。

この場合、豪ドル円が大きくレンジから外れた時のダメージが非常に大きいです。

 

一方で、同じ100万円でも30万ずつの豪ドル円、ユーロ円、米ドル円のように分けていれば、

どれか一つがレンジ外になったとしてもダメージは1/3です。

 

その間、他の通貨でカバーすることもできます。

これが分散投資するという意味です。

 

ある程度投資資金がある方は、複数の通貨ペアに分散するのをお勧めします。

 

さらに言えば○○円だけでは、○○ドルのようなドル絡みの通貨も入れることでより安定します。

なぜなら、円高円安になった時に○○円は全て同じような動きをする可能性があるからです。

 

一定以上資金がある方は、

複数の通貨ペア(○○円と〇〇ドルなど)に分けて分散投資することで失敗しにくくなります。

 

【理由3】一つの売買システムに集中投資している

売買システムというのはループイフダンのプランみたいなものです。

 

例えばB100(100pips毎に買い)だけを選ぶよりは、通貨によってはS100(100pips毎に売り)を選ぶなど

柔軟に選択する必要があります。

 

一定以上資金がある方は売買システムを分散すると失敗しにくいと思います。

 

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ループイフダンで設定する想定レンジが未検討 or 不適切

はむぞー
はむぞー
想定レンジって何?決めないといけないものなの?
ねくさん
ねくさん
想定レンジとは相場がどの範囲で動くか考えたものです。
例えば豪ドル円なら55円~110円で動くなどです。
想定レンジを決めないと必要な資金も決められないので必須です。

 

想定レンジに関する失敗について説明していきます。

【理由4】想定レンジを決めていない

ループイフダンで取引する場合は取引する通貨でどの範囲で動くかというのまず考えます。

これを想定レンジ(幅)と言います。

 

例えば豪ドル円で安全に行くのであれば、歴史上の最安値から歴史上の最高値をレンジとして決めます。

こちらが豪ドル円の31年分のチャートです。

大体は55円から110円がレンジの下限と上限といえます。

 

想定レンジを決めることで、

レンジ内であれば利益が出るし、レンジ外であれば損失が出るということがわかります。

 

つまり、リスクとリターンが明確になります。

 

想定レンジを決めないで売買システムや通貨ペアだけ決めると、

想定のレンジの下限や上限を突破した時にどう対処していいかが分かりません。

 

これはかなり危険な状態です。

 

リスクがわからない投資ほど危険なことはありません。

だから、想定レンジを決めないでループイフダンを始めると損をする可能性が高いと言えます。

 

これから始める方、始めてるけど自分の想定レンジが良くわかってない方は

自分の想定レンジを考えることをおすすめします。

 

【理由5】想定レンジが狭いのに損切りしない

これがループイフダンを実践する上で一番危ないパターンです。

 

例えば豪ドル円の4ヶ月分(2018年7月~10月)のチャートを見て下さい。(期間は適当です)

上の赤線が82.50円のライン、下の赤線が78.50円です。

 

これだけみると、この上下を想定レンジにすると儲かりそうですよね?

 

でも少しズームアウトした画像を見て下さい。
大体7ヶ月分ぐらい(2018年3月~10月)の豪ドル円のチャートです。

左型に上の赤線よりも上に飛び出ている時があると思います。

 

つまり上の赤線82.50円よりもレートが高くなる可能性は十分にあるということです。

 

仮に1枚目のチャートで82.50円を上限として売りのループイフダンを入れていた場合、

82.50円を超えるとかなりの含み損になっているはずです。

 

損切りを入れていれば、損切りが発生し大損は避けられます。

 

「損切りを入れていなかった、もしくは入れてたけど損が確定するのがイヤで外してしまった」

という場合は悲劇ですね。

 

相場が上昇する限り含み損は拡大していきどこかで強制ロスカットになります。

 

つまり大損です。

 

これがループイフダンで失敗して損をする理由5です。

 

問題なのは

狭い想定レンジなのに損切りを入れないこと

です。

 

この問題への対策は以下の2つです。

  • 狭い想定レンジであれば損切りを入れる。
  • 損切りを入れたくないのであれば広い想定レンジにする。

想定レンジと損切りについてはループイフダンを稼働させる前にしっかりと考えておくべきだと思います。

 

「損切り」についての考え方は
ループイフダンの運用実績をブログで検証中」に詳しく書いているのでご覧下さい。

【ループイフダンをブログで実績検証】設定は豪ドル円b100!評判はどう?2年4ヶ月の運用結果を公開
【2年4ヶ月の運用結果を公開】豪ドル円のB100で運用実績です!FX自動売買のループイフダンをローリスク設定で運用しました。過去27年間の値動きに対応している設定なので、非常に手堅いです。実際に利益が出るのか?について実績を全て公開して検証していくので、参考にして下さい!

 

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ループイフダンの売買システムの選択が悪い

はむぞー
はむぞー
売買システムって何?
良さそうなのをランキングから選べば良いんでしょ?
ねくさん
ねくさん
ループイフダンの設定の中で最も大切なのが売買システムです。
ランキングは参考程度にして、通貨ペアと方向性、値幅を慎重に決めて下さい。
両建て(売りと買いの両方を稼働)はハイリスクなので避けるのが無難です。

 

売買システムを選ぶ上で失敗して損しがちな理由をお話していきます。

 

【理由6】ループイフダンランキングの上位から適当に選んでしまう

 

ループイフダンにはランキングという機能があります。このような画面です。

 

一見優秀そうですが、過去の実績(最大1年間)を並べているだけです。

「これだけ」を見て決めるのはやめて下さい。

 

何も考えずにここから選んでしまうとリスク管理も何もあったのではありません。

 

しっかりと通貨ペア、売り買いの方向性、想定レンジをそれぞれ考えた上で決めましょう。

 

なぜなら、適当に決めたランキングで失敗した時に、何を改善したら良いのかわからないからです。

失敗した時に振り返ることが出来るように自分で考えてループイフダンを稼働させましょう。

 

ループイフダンのランキング機能は非常に参考になります。

ですが、参考程度に留め、最終判断はしっかりと自分で考えて行うべきです。

 

そうすることで、ループイフダンで失敗して損する確率は下げられると思います。

 

私が選んだ売買システムは豪ドル円のB100です。

選んだ理由などが知りたい方は「ループイフダンの運用実績をブログで検証中」をご覧下さい。

 

【理由7】安易に両建てしてしまう

この失敗は、ある程度ループイフダンを調べた方がやってしまいがちです。

 

両建てというのは「ループイフダンの売りと買いを同時に同じレンジで作る」ということです。

 

以下の画像のようにBとSの両方稼働させると両建てになります。

 

ループイフダンの両建ては証拠金は変わらないのに、利益が2倍になります。

 

利益が増えるのでかなりお得だと思って始める方も多いのですが、実はリスクも2倍以上になります。

 

特に想定レンジが狭い場合、そのリスクが顕在化しやすく失敗しやすいです。

 

決して両建てをしてはいけないというわけではなく、

「両建てする以上はリスクを把握してやるべきだ」という話です。

 

何も考えない安易な両建ては非常に危険だと思います。

 

狭いレンジで安易な両建てをすることで結果的に損をする。

 

これがループイフダンの失敗の理由の一つです。

 

両建てのリスクについては「ループイフダンの両建ては損である2つの理由」をご覧下さい。

【ループイフダンの両建て】はリスク2倍以上で大損!?2つの理由を徹底解説
【ループイフダンの両建てを徹底解説】「両建ては利益も増えるらしいけど、損やリスクはないの?」という方におすすめ!■両建てするメリット/デメリット ■両建てとは何か? ■ハーフ&ハーフとの違いは? ■両建てがFX会社でおすすめされない理由なども解説

 

【理由8】レンジ相場になってない通貨ペアを選んでしまう

先程ループイフダンは「値動きを利益に変える」とお話しました。

そして損失が発生するのは想定レンジ外に為替レートが動いた時です。

 

つまり、レンジ相場でない通貨ペアはループイフダンに向いていないと言えます。

 

例えば、私が選んだ豪ドル円は長期的にレンジ相場になっているため、ループイフダン向きの通貨ペアだと思います。

 

実際に豪ドル円の為替レートを見てみましょう。

55円から110円の間で31年間も収まっています。

 

一方で例えば南アフリカランドやトルコリラはレンジ相場になっていないので自動売買向きではないです。

こちらが南アフリカランドの2018年から10年間の為替レートの推移です。

リーマンショック後の10年間は下がり続けています。

南アフリカランドはループイフダンに向いていない通貨ですね。

 

こちらはトルコリラの16年間の為替レートの推移です。

100円から30円まで下がっています。

2021年2月現在は約14.6円です。

明らかにレンジ相場ではないのでループイフダンには向きません。

 

このような南アフリカランドやトルコリラのようなレンジ相場でない通貨ペアを選んでしまうと

なかなか決済されず、含み損が重なり最終的には強制ロスカットになります。

 

つまり、どの通貨ペアを選ぶかというのは非常に重要な選択だと言えます。

 

ループイフダンで運用する通貨ペアはレンジ相場かどうか調べてから選ぶようにして下さい。

そうすることで、ループイフダンで失敗して損する確率を下げることが出来ます。

 

【理由9】狭い値幅の売買システムを選んでしまう

例えばB10やS10などのことです。

値幅が狭いとたくさん決済されるので一見良い売買システムに見えますが、

 

値幅が狭いということは1度の取引の利益が少ないということです。
つまり、スプレッド負けする可能性が高いです。

 

B10の例

例えばB10は利益が10pipsです。

スプレッドが4pipsだとすると、購入後に14pips上がらないと決済されません。

つまり利益の28.5%がスプレッドだと言うことです。

 

スプレッド分が多すぎて勝てる気がしませんね。

 

B100の例

逆にB100であればスプレッドは利益の4%で済みます。(4 ÷ 104 ≒ 0.04)

 

【まとめ】狭い値幅は非効率的である

投資の世界はコスト(スプレッド)が低い方が当然勝率は高いです。

だから、その値幅に論理的なメリットが無い限り、狭い値幅は損な可能性が高いと言えます。

 

個人的には80や100がおすすめです。

 

ただし、短期的には狭い値幅の方がプラスになる場合はあります(値動きが小さい時期等)。

ですが、長期的に見た場合に広い値幅にすべきだと私は考えています。

 

広い値幅を選択することで、ループイフダンで失敗して損する確率を下げることが出来ます。

 

ループイフダンのスプレッドに関しては「FX自動売買の手数料+スプレッドを比較!」をご覧下さい。

 

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ループイフダンを実施する上で、資金管理が甘い

はむぞー
はむぞー
資金管理って何をしたら良いの?
ねくさん
ねくさん
想定レンジを元に最悪の事態を想定します。
その場合に必要な資金を事前に計算して出しましょう。

【理由10】最悪の事態を想定しない

ループイフダンにおける「最悪の事態」とは強制ロスカットです。

 

具体的に表現すると、想定したレンジの上限 or 下限を突破して含み損に耐えられなくなった時です。

 

私の例で言うと、豪ドル円の買いなので下(円高)方向に極端に進んだ場合の事態を想定する必要があります。

 

私は55円まで耐えると決めているので、考えるべき「最悪の事態」は豪ドル円が55円になった時です。

この時に強制ロスカットされないような投資資金を用意する必要があります。

 

なぜ「最悪の事態」を想定しないと失敗するかと言うと、

人間は想定していない怖い事態に遭遇した場合に論理的な行動が取れないからです。

 

例えば以下の行動を取りがちです。

  • 本当はロスカットしないといけないのにしない(ロスカット注文を外す)
  • 予定のない投資資金を追加で入金する

この行動が予定されていれば全く問題ありません。

 

問題なのは「最悪の事態」を想定しないことです。

 

ループイフダンを始める前に「最悪の事態」を想定することで、失敗して損する確率は大幅に下がります。

 

【理由11】必要な資金を知らない

必要な資金とは「選んだ売買設定で想定レンジを耐える」には「いくらお金を用意しておけば良い」ということです。

 

これは「最悪の事態」を想定しないという話と非常に近いです。

「最悪の事態」を想定し、その上で「必要な資金を知る」という行動が必要になってきます。

 

ループイフダンは始めるだけなら少額でも実施が可能です。

ですが、その場合強制ロスカットリスクが高い状態になります(広いレンジに耐えられない)。

 

ループイフダンの性質上は意図しない強制ロスカットは失敗

ループイフダンの性質上、含み損に耐えて利益に変えていく仕組みになっています。

つまり相場が下がっていく所で買い、上がるまで耐えるということです。

 

そのような仕組みになっているので「意図しない強制ロスカット」はループイフダンの失敗です。

強制ロスカットされないためには、想定レンジに対して必要な資金をすべきです。

 

必要な資金の算出例(豪ドル円のB100)

私の例で言えば、「豪ドル円のB100で55円まで耐える」と決めているので

55円まで下がった時にロスカットされない資金を用意する必要があります。

 

計算した結果、約40万円でした。

 

具体的な計算の表はこちらです。

 

「必要な資金」がわからない状態でループイフダンを開始してしまうと

最悪の事態になった時に大きなダメージを受け、失敗してしまうと言えます。

 

必要な資金の計算が難しい場合

必要な資金の計算が難しい場合は

ループイフダンの公式HPに目安が載っているので参考にするのも良いと思います。

 

「必要な資金」については「ループイフダンの運用実績をブログで検証中」に詳しく書いているのでご覧下さい。

 

必要な資金を事前に計算することで、失敗を減らすことが出来ます。

 

【理由12】設定している通貨量が多すぎる

ループイフダンでは1,000通貨から取引可能ですが、利益を求めて不用意に通貨量を増やしてしまう方がいます。

失敗して損するパターンです。

 

取引通貨量を増やすこと自体は大きな問題ではありません。

 

ポイントは通貨量を増やしたことによって、含み損や強制ロスカットなどのリスクも増えるということです。

失敗するのはこれを理解していないからです。

 

大切なのは資金と通貨量のバランスです

 

通貨量を多くすると、レンジ内では利益は多く出るので非常に楽しいと思います。

 

ですが、相場が想像と違う方向に動いた場合、強制ロスカットという道が待っています。

つまりレバレッジをあげすぎという状態です。

 

用意した資金に対して通貨量が多すぎないか?という点を確認することで失敗する確率を下げることが出来ます。

 

【理由13】ポジションを不用意に増やしレバレッジを上げてしまう

こちらは理由12に近いのですが、運用中によくあることです。

 

仮に1,000通貨で運用し、2ヶ月上手く行ったので、2,000通貨に上げます。

この時、必要な通貨量を適切に計算し直せば良いのですが、それをしない場合

耐えられるレンジというのが当然に狭くなります。

 

例えば、10円のレンジで1,000通貨だとすると、2,000通貨だと5円しか耐えられません。

それに気付かずそのまま運用してしまうと、5円のレンジを突破した時に強制ロスカットになります。

失敗ですね。

 

つまり、利益を多く出したいなどの欲を出して設定を変えた時は再度必要資金を確認すべきだという話です。

運用の調子が良い時ほどしやすい失敗なので気をつけるべきだと思います。

 

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ループイフダン特有の思わぬ落とし穴

はむぞー
はむぞー
ループイフダン特有の失敗を教えて!
ねくさん
ねくさん
ループイフダン特有の失敗は以下の2つです。
・最大ポジション数によるロスカット
・追尾機能による想定レンジの変動

 

ループイフダン特有の失敗なので、知っておくと回避可能です。

 

【理由14】資金豊富なのに最大ポジション数が少ないためにロスカットされる

ループイフダン特有の失敗事例です。

 

「損切りあり」という設定で運用を始めた場合、ロスカットされるタイミングにはルールがあります。

 

それは最大ポジション数以上のポジションを持とうとした場合です。

 

つまり、資金は十分あるのに最大ポジションを少なく設定している場合、相場が大きく動くとポジションがどんどん強制ロスカットされています。

 

これに気づかないでその失敗した方も多いのではないでしょうか

 

これはかなりの盲点です。

 

損切りありの動き

買いで損切りありの設定で、相場が下落した時はこちらの画像の動きになります。

こちらは最大ポジションが3の例です。

4つ目のポジションを持つ位置で、同時に1つ目のポジションを損切りしています。

 

具体例で説明

B100で最大ポジションが2だとします。

 

80円スタートだとすると79円まで下がるとポジションが2つになります(80円の買いと79円の買い)。

さらに78円まで下がると78円のポジションを買おうとしますが、最大ポジションが2なので買えません。

 

その場合、80円の買いを損切りして、78円の買いをします。

こうして、資金量に関係なく損切りが発生することになります。

 

これは非常にもったいないので、最大ポジション数はしっかりと考えて設定して下さい。

どんな場面でも損切りをされたくない場合は「損切りなし」を選択すべきです(強制ロスカットはされます)。

 

損切りなしの動き

損切りなしの場合はこのような動きになります。

損切りも新規発注もしない形になります。

 

私も「損切りなし」を選んでいます。

 

「損切り」についての考え方は

ループイフダンの運用実績をブログで検証中」に詳しく書いているのでご覧下さい。

 

損切りありの場合は最大ポジション数をしっかりと設定することで意図しないロスカットは失敗は防げます。

 

【理由15】想定レンジの上限や下限で設定を見直さない

これもループイフダンの特有のひとつなんですが、ループイフダンにはレンジの追尾機能があります。

 

レンジ追尾とは、ループイフダン稼働後に相場が自分の方向と同じ(例えばB100であれば買い)方向に動いた場合、レンジの上限が一緒に上がっていきます。

 

以下の画像のイメージです。

レンジの上限や下限が一緒に連れ上がっていきます。

 

つまり、相場がどんどん上がった場合に上限と下限は「最初に設定した値よりもかなり上(下)の方」に上がります。

例:55円~80円で買いを設定し、100円まで上昇した場合の想定レンジは75円~100円になります。

 

ここで大切なのは、設定の見直しです。

 

ここからは豪ドル円の買いの前提で説明していきます。

 

見直すべき設定は2つです。

  • 高値で新規発注するか?
  • 想定損失幅の拡大に合わせてリスク管理し直す

 

それぞれ説明します。

 

高値で新規発注するか?

95円~100円台は高いから新規発注しないなどの対策です。

 

100円というのは豪ドル円ではかなり高めのレンジ帯です。

長期的にレンジだとすると下がる可能性が高い位置と言えます。

 

高い位置で新規の買いを入れるのはリスクが高いと考えられます。

このようにレンジ上限や下限の場合は見直しが必要だと思います。

 

想定損失幅の拡大に合わせてリスク管理をし直す

豪ドル円の下限を55円とした上で、100円に到達した場合、想定下落幅は45円となります。

 

当初の想定よりもかなり多い含み損が予想されます。

 

だとすると相場が下がった時に当初予定しておりも必要な資金が増え耐えられないという可能性が出てきます。

 

その場合、以下のような対策を打つ必要が出てきます。

  • 投資資金を追加する
  • 取引通貨量を減らす
  • 最大ポジション数を減らす(下値を追わない)
  • 値幅を大きくする(B100よりは大きく出来ませんが)

 

どちらにせよ何かしら手は打つべきだと思います。

 

【まとめ】想定レンジの上限や下限で設定を見直さない

ループイフダンで失敗する理由の一つとして「想定レンジの上限や下限で設定を見直さない」というのがあります。

 

買いのループイフダンの場合は以下を目的として見直すべきです。(売りは逆)

  • 高値づかみをしない(新規注文を止める)
  • 想定損失幅の拡大に合わせてリスク管理し直す(資金追加など)

 

何もしない場合は失敗して損する可能性が高いので注意して下さい。

 

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【まとめ】ループイフダンで失敗して損する理由

今回はループイフダンで失敗して損する理由についてお話をしました。

 

本記事を読んだあなたは、失敗する確率がかなり減ったはずです。

 

本記事のまとめは以下の通り

この記事のまとめ(5分で読めます)

ループイフダンで失敗して大損する15の理由

失敗する理由は以下の15個です。

【理由01】ループイフダンの仕組みやリスクを理解しないで始めた
【理由02】一つの通貨ペアに集中投資している
【理由03】一つの売買システムに集中投資している
【理由04】想定レンジを決めていない
【理由05】想定レンジが狭いのに損切りしない
【理由06】ループイフダンランキングの上位から適当に選んでしまう
【理由07】安易に両建てしてしまう
【理由08】レンジ相場になってない通貨ペアを選んでしまう
【理由09】狭い値幅の売買システムを選んでしまう
【理由10】最悪の事態を想定しない
【理由11】必要な資金を知らない
【理由12】設定している通貨量が多すぎる
【理由13】ポジションを不用意に増やしレバレッジを上げてしまう
【理由14】資金豊富なのに最大ポジション数が少ないためにロスカットされる
【理由15】想定レンジの上限や下限で設定を見直さない

詳しくは本文をご覧下さい。

 

始める前の準備不足

ループイフダンを始める前の準備が不足していて失敗する方も多いです。
具体的には仕組みやリスクなどを理解しないまま勢いで初めてしまうパターンです。

 

該当する理由は以下の通りです。

【理由01】ループイフダンの仕組みやリスクを理解しないで始めた

 

分散投資をせずに集中投資してしまった

分散投資とは投資対象を複数にわけることでリスクを軽減する投資手法です。

集中投資はその逆で1つの投資対象に多くの資金を投下することです。

集中投資は効果は大きいですが、リスクも大きいです。

 

該当する理由は以下の通りです。

【理由02】一つの通貨ペアに集中投資している
【理由03】一つの売買システムに集中投資している

 

設定する想定レンジが未検討 or 不適切

想定レンジとは相場がどの範囲で動くか考えたものです。

例えば豪ドル円なら55円~110円で動くなどです。

想定レンジを決めないと必要な資金も決められないので必須です。

 

該当する理由は以下の通りです。

【理由04】想定レンジを決めていない
【理由05】想定レンジが狭いのに損切りしない

 

売買システムの選択が悪い

ループイフダンの設定の中で最も大切なのが売買システムです。

ランキングは参考程度にして、通貨ペアと方向性、値幅を慎重に決めて下さい。

両建て(売りと買いの両方を稼働)はハイリスクなので避けるのが無難です。

 

該当する理由は以下の通りです。

【理由06】ループイフダンランキングの上位から適当に選んでしまう
【理由07】安易に両建てしてしまう
【理由08】レンジ相場になってない通貨ペアを選んでしまう
【理由09】狭い値幅の売買システムを選んでしまう

 

資金管理が甘い

想定レンジを元に最悪の事態を想定すべきです。

その場合に必要な資金を事前に計算して出しましょう。

ここをしっかりやらないと、大損しやすいです。

 

該当する理由は以下の通りです。

【理由10】最悪の事態を想定しない
【理由11】必要な資金を知らない
【理由12】設定している通貨量が多すぎる
【理由13】ポジションを不用意に増やしレバレッジを上げてしまう

 

ループイフダン特有の思わぬ落とし穴

ループイフダン特有の失敗は以下の2つです。

・最大ポジション数によるロスカット
・追尾機能による想定レンジの変動

ループイフダン特有の失敗なので、知っておくと回避可能です。

 

該当する理由は以下の通りです。

【理由14】資金豊富なのに最大ポジション数が少ないためにロスカットされる
【理由15】想定レンジの上限や下限で設定を見直さない

 

失敗を上手く避けて、ループイフダンで利益を出して行きましょう!

 

質問があればコメント欄に書き込んで下さいね。

 

はむぞー
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最後まで見てくれてありがとう!
ねくさん
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コメント

  1. こりでーる より:

    最近こちらのブログを発見し、楽しく勉強させていただいております。毎回濃厚な記事をありがとうございます。今回は質問があります。

    想定レンジ幅を超えてしまった場合の対処として
    1)投資資金を追加する
    2)取引通貨量を減らす
    3)最大ポジション数を減らす(下値を追わない)
    4)値幅を大きくする(B100よりは大きく出来ませんが)
    とありますが、アイネットのループイフダンで、どのように操作すればよいのか、1)以外は皆目わかりません。

    いつか、この辺の解説記事を書いていただけたら幸いです。
    よろしくお願いいたします。

    • ねくさん ねくさん より:

      こりでーるさん、コメントありがとうございます!

      2)から4)については、ループイフダンで後から変更することは出来ません

      可動している設定を止めて、再設定するしかありませんね。
      このあたりはループイフダンのデメリットですよね。。

      • こりでーる より:

        そうなんですね。まだループイフダンの勉強中なので、ツールに遊ばれている最中ですが、またたくさん記事を読ませていただきますね。ありがとうございました。

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