【ニュージーランド経済まとめと見通し】政策金利や為替レート等をチャート化

各国の経済状況まとめ

こんにちは!豪ドル一筋6年のねくです(@nekutaru)

今日は、ニュージーランドの政策金利や為替レート、経済状況をお話します。

NZドルは高金利通貨の中では金利は低め(1.75%)ですが、豪ドルに並んで人気のある通貨です。

ニュージーランドの経済ってどうなの?とお悩みのあなたのために記事にしました(*^^*)

NZドルの今後の見通しもお話しますので、見ていって下さいね♪

まずは結論!

経済は堅調だが、経済規模が小さいのがネック

です。

理由は3つです。

①失業率、新規雇用者数、投資実績は良い(○)
②経済成長率、政策金利、為替レート、インフレ率、人口は気になる点アリ(△)
③GDPや人口から考えて経済の規模が小さい(オーストラリアの1/6)

詳細はこちらの表にまとめました(*^^*)

もっと知りたい方は本文をお読み下さい(^^)

<経済データの出典>
・IMF – World Economic Outlook Databases(2018年4月版)
・IMF data

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NZドルは比較的リスクを抑えた通貨ですが、レバレッジは低め(1倍から2.2倍)にし定期積み立てで運用することをオススメします。

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NZドルを買うのはアリです。以下を考慮して下さい。 ・為替レートは比較的安定してきたが、高値圏なので高値づかみの可能性はある ・政策金利は低いため、スワップポイントは抑え目

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【ニュージーランド経済まとめと見通し】政策金利や為替レート等をチャート化

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【評価△】政策金利 – 最低値は1.75%、変動は少なく安定

ニュージーランドの政策金利の2008年から2018年7月のチャート(グラフ)になります。

このグラフからは3つのことがわかります。

①リーマンショック直前の好景気の頃は8.0%と最高値だった
②2009年まで急激に下落し、その後安定
③現在は最低値1.75%を更新中

ニュージーランドが低金利なのは、インフレ率を上げるためです。
日本がマイナス金利なのと同じ理由ですね。
金利1.75%は少し寂しい感じはします(>_<)

他の高金利通貨がインフレを抑えるために金利を上げているのとは対象的です。
これは経済が安定してきた先進国特有の動きと言えます。

次は為替レートを見てみましょう

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【評価△】為替レート – 高値圏で安定

2008年7月から2018年7月のNZドル円 為替レートを見てみます。

このグラフからは3つのことがわかります。

①2008年7月の高値感とその後の大暴落の凄さ(ピークから-45%)
②その後順調に回復
③最近は高値圏で安定

NZドルの為替レートを見ると
・リーマンショックの暴落はほぼ回復済み
と考えられます。

経済もそこまで悪くないので、NZドルへの投資はアリかと思います(*^^*)

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NZドルを買う場合は、以下を踏まえて買うようにして下さい。

・為替レートは比較的安定してきたが、高値圏なので高値づかみの可能性はある
・政策金利は低いため、スワップポイントは抑え目

もしNZドルを買う場合は高値圏であることを考慮して、

・レバレッジは抑えめに(1倍から最大2.2倍)
・為替レートを見ずに定期積み立てで買う

という方法を推奨します。

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【評価△】GDP – 2%台で安定 経済の規模は小さい

GDPは国内総生産と言い、GDP増加率は経済成長率とも呼ばれます。
簡単に言えば、ニュージーランドの経済が良いか、悪いかわかります。

今回は以下の4つのグラフからニュージーランドの経済成長の具合について考えて行きます(*^^*)

まず、インフレ率を考慮しない

①名目GDPのNZドル換算(1980年から2016年まで)
②名目GDPのドル換算(1980年から2016年まで)

でそれぞれ見ていきます。

次にインフレ率を差し引いた実質GDPの伸び率(経済成長率)を見ていきます。
こちらの方がより実態経済に近いので重要です(*^^*)

③実質GDP(経済成長率)の1980年から2016年まで(長期)
④実質GDP(経済成長率)の2015年から2018年まで(短期)

 

①名目GDPのNZドル換算(1980年から2016年まで)

ニュージーランド GDP(対NZドル)のグラフです。(期間は1980年から2016年)

これを見るとGDPはうなぎのぼりですね!経済は順調に拡大しているように見えますよね?
違うんです!
これはグラフのマジックです(@_@)
次のドル換算のグラフを見て下さい!

②名目GDPのドル換算(1980年から2016年まで)

ニュージーランド GDP(対ドル)のグラフです。(期間は1980年から2016年)

ニュージーランドのGDPをドルで換算するとこのようなグラフになります。
実は2014年から伸び悩んでいるのがわかります。

先程のグラフはNZドルをベースで考えており、
ドル換算のこちらのグラフがより経済の実態に近いと言えます。
つまりニュージーランドの経済はやや伸び悩んでいるように見えます。

更に経済の規模で言うと、2000億ドルに届かない程度であり、かなり小さいです。
よく比較されるオーストラリアは1.2兆ドルなので、約1/6しかない計算になります。

次にインフレ率を除いた実質GDPの伸び率を見ていきましょう(^^)

③実質GDP(経済成長率)の1980年から2016年まで

実質GDPの伸び率(経済成長率)の1980年から2016年までのグラフを見ていきます。

約26年間のニュージーランドの経済成長率です。
このグラフからは2つのことがわかります。

①ニュージーランドの経済成長率は基本的にプラス成長で安定
②最近は上昇中

先程の「名目GDP」では伸び悩んでいましたが、
この「実質GDP」では、順調です。
この違いは「インフレ率」です。

実質GDPは以下の計算式で求められます。

実質GDP = 名目GDP – インフレ率

だから、名目GDPが低くても、インフレ率低ければ、実質GDPは高く出ます。

つまり、名目GDPからは経済が停滞して見えるが、
それはインフレ率が低いせいなので、
実質的なGDPは高め経済は成長している

という意味です(*^^*)

最後はより最近の経済成長の傾向を見るために、
実質GDPの2015年から3年間のグラフを見てみましょう

④実質GDP(経済成長率)の2015年から2018年まで

実質GDP(経済成長率)の2015年から2018年までのグラフです。

このグラフからは2つのことがわかります

2%台で安定
②2018年の1月から3月分(1Q)の数字も2.7%と良い

経済は安定していると言えます。

金利も低くなっているので、引き続き経済成長率(GDP)は良い値が続くと考えています。

ニュージーランドの経済成長率まとめ

4つのGDPのグラフからニュージーランドの経済を見てきた結果、次のことがわかりました。

・ニュージーランドの経済は安定していて堅調

つまり、GDPから見るとニュージーランドの経済は良いと言えます(*^^*)

ではインフレ率はどうなっているのでしょう?

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【評価△】CPI(インフレ率) – 1%台でやや低い

CPIは消費者物価指数と言われて、私やあなたが普段買うものの価格です。
CPIはインフレ率を測る重要な指標で、CPI(インフレ率)が高すぎると生活は苦しくなります(>_<)
低すぎると経済成長が停滞するので、ほどほどの数値が求められます。

では、26年分のニュージーランド 前年同期比CPIのグラフを見ていきましょう(期間は1980年から2016年)

1988年までは非常に不安定な時期があり驚異の18%のインフレが起きています(@_@)
過去10年でメキシコは132%、トルコは110%だったのでそれに比べれば成熟している方です(笑)

1990年あたりから安定していますが、最近はかなり低い数値となっています。
過去3年間を細かく見ていきましょう。

ニュージーランド政府はインフレ率(CPI)の目標値を1%から3%にしており、
3年前は目標より低い値が続きました。
対策として金利を下げ、その結果1%台に回復しています。

ニュージーランドの金利が低いのは、インフレ率を上げるためだったんですね(@_@)

でも、まだインフレ率は低いためニュージーランドの金利はなかなか上がらないと考えます。

次は労働者の状況がわかる失業率を見ていきます。
ニュージーランドの失業率は低く、雇用は安定しています(*^^*)

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【評価○】失業率 – 4.5% 雇用は安定

ニュージーランド 失業率のグラフです(期間は1980年から2016年)

このグラフを見ると2つのことがわかります。

①1991年に最高値10.6%
②リーマンショックで、最低値3.6%から6%台まで急上昇
③最近は下落中で雇用は安定している

ニュージーランドの最近の雇用は安定していると言えます。
もう少し最近の失業率も見てみましょう。過去3年間の失業率になります。

ここ3年を見ても、失業率は綺麗に下落しており、雇用は安定していると言えます。

次は、新規雇用者数を見てみましょう

【評価○】新規雇用者数 – 近年は年4%で増加で堅調

ニュージーランド 新規雇用者数のグラフです(期間は1980年から2016年)

長期的に増加傾向で、年間1.4%のペースで増加しています。
近年では年4%ペースで増加しています。
ニュージーランドでは新しい雇用がドンドン発生しているということですね(*^^*)

とても良い傾向だと思います。

最後に人口の推移を見ていきましょう。

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【評価△】人口 – 年1.5%で順調に増加だが、人口は500万人

ニュージーランドの人口のグラフになります(期間は1980年から2016年)

こちらは綺麗に右肩上がりのグラフになっており、
ニュージーランドの人口は順調に増えていると言えます(*^^*)
年間1.2%ぐらいの勢いで人口が増加しており、近年では2.0%の勢いです!

先進国でこの人口の増加はすごいですね♪

人口が増えている国は成長していきます。
ニュージーランド経済にとってプラス要因だと思います。

ただ、人口自体は500万人程度なので、経済として少し小ぶりなのは気になる所です。
似たような経済状況のオーストラリアは2400万人と約5倍です。
安定性を考えると人口が多い国の方が無難だと言えます。

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【評価△】まとめ/今後の見通し

ニュージーランドの経済状況まとめ

ニュージーランドの経済状況をカンタンにまとめました。

結論です!

経済は堅調だが、経済規模が小さいのがネック

です。

理由は3つです。

①失業率、新規雇用者数、投資実績は良い(○)
②経済成長率、政策金利、為替レート、インフレ率、人口は気になる点アリ(△)
③GDPや人口から考えて経済の規模が小さい(オーストラリアの1/6)

詳細はこちらの表をどうぞ(*^^*)

NZドルを買いたい場合

NZドルを買いたい方はこちらを参考に買って下さい(*^^*)

・レバレッジは抑えめ(1倍から2.2倍)
・定期積み立て
・スワップポイントは証拠金としてそのまま貯蓄(再投資しない)

リスクを抑えて着実な投資をしていきましょう♪

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今後の見通し

今後の見通しとしては、

大きな世界経済の変動がなければ、為替レートは安定すると考えています。

ただし、ニュージーランドの政策金利については利下げの噂も聞こえてきますので、
引き続き注意が必要と言えます。

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おわりに

今回はニュージーランドの政策金利や為替レート、経済状況を見ていきました。

改めてニュージーランドという国がどういう経済状況なのか、ご理解頂けたかと思います。

「ニュージーランドは経済の規模が小さいしなー」という方は

同様の安定感で経済の規模は6倍であるオーストラリアへの投資がオススメです。

はむぞー
はむぞー
最後まで見てくれてありがとう!
ねくさん
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NZドルに興味が出たら少額から投資してみて下さいね。
NZドルを買うならヒロセ通商がおすすめです!

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