トラリピの豪ドル/米ドルをローリスクで運用する設定を考えたのでわかりやすくお話していきますね!
こんにちは!投資歴18年のねくです(@nekutaru)
今回はトラリピの豪ドル/米ドルをローリスクで運用する設定を考えたのでご紹介します。
過去38年間の値動きに対応している設定になり非常に手堅いです。
年利は5%程度を狙っていきます。
私と同じ設定だと55万円必要ですが、仕掛ける本数を減らせば必要資金は下げられます。
合わせて以下の内容を書いています。
以下の方におすすめです。
- トラリピって何?
- トラリピを使ったローリスクな資産運用が気になる
- トラリピの豪ドル/米ドルのおすすめ設定が知りたい
ねくさんと一緒にトラリピを始めてみませんか?
詳細は本文をご覧下さい。
質問がある方は、コメント欄にお書き下さい!
動画や音声で視聴したい方はこちらをご覧下さい。
FX自動売買をするなら運用試算表が使えて、思い通りの設定が出来るトラリピがおすすめです。
私も豪ドル/米ドルをローリスク設定で稼働させています。
トラリピが利用できるマネースクエアの公式HPはこちら(開設無料)です。
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私のトラリピの設定(豪ドル/米ドルをローリスクにした内容)
私のトラリピの設定は豪ドル/米ドルをローリスクにした内容となっています。
詳細はこちらです。
なぜこの設定となっているかはこの後の「トラリピのおすすめ設定(ローリスク版)」でお話します。
実際にらくトラでクイック注文した設定内容はこちらです。
【買い注文】
【売り注文】
この設定の場合、必要資金は合計で55万円ほど必要です。
必要資金の計算はこの記事の後半の「トラリピで必要な資金を計算」にて実施していますのでご覧下さい。
実際に豪ドル/米ドルのチャート上にレンジ帯を載せると以下のようになります。
過去38年間のレンジを想定しているので非常にローリスクな設定となっています。
FXの自動売買に興味がある方は、トラリピでローリスクな自動売買を私と一緒に始めてみませんか?
私が利用しているトラリピが使えるマネースクエアの公式HPはこちらです。
続いてトラリピのおすすめでローリスクな設定をお話します。
トラリピのおすすめ設定(ローリスク版)
コンセプトは「豪ドル/米ドルをローリスクで運用する」です。
トラリピのおすすめ設定(ローリスク)
私のトラリピのおすすめ設定は以下の通りです。(先程お見せした画像です)
トラリピのおすすめ設定のイメージ
トラリピのおすすめ設定のイメージをお見せします。
この設定をわかりやすくしたのがこちらの表です。
このような形で0.77を境目として安い価格帯で買い、高い価格帯で売りをするハーフ&ハーフという手法を使用しています。
※ハーフ&ハーフとは特定の境目を決め手その上下で売り買いを分けて注文する手法です。
なぜハーフ&ハーフにしたかはこの後の
「トラリピで両建てではなくハーフ&ハーフにした訳」で詳しくお話します。
これから説明する設定項目は以下の9項目です。
- 通貨ペア
- 売買方向
- レンジ上限・下限
- 注文本数
- 通貨単位
- 1本あたりの利益
- トラップ幅
- 決済トレール
- ストップロス
項目毎に設定した理由をお話します。
トラリピ おすすめ設定「通貨ペア」
トラリピ おすすめの「通貨ペア」は豪ドル/米ドルです。
選んだ理由はシンプルにレンジ相場になりやすい通貨ペアで、自動売買向きだからです。
詳細はこの後の「トラリピで豪ドル/米ドルを選んだのはなぜ?」でお話します。
トラリピ おすすめ設定「売買方向」
トラリピ おすすめの「売買方向」は売り/買いの両方です。
豪ドル/米ドルがレンジになりやすい通貨ペアのため、売り買い両方を行うのが資金効率的にも良いです。
トラリピ おすすめ設定「レンジ上限・下限」
トラリピ おすすめの「レンジ上限・下限」は
- 買いレンジ ⇒ 上限:0.760 下限:0.470
- 売りレンジ ⇒ 上限:1.110 下限:0.770
としています。
豪ドル/米ドルのチャートにレンジを載せたのが以下の画像です。
レンジ上限の決め方
レンジ上限は過去38年の最高値だと1981年と古すぎるので2011年の高値を参考にしました。
2011年の高値は2011年7月27日の1.1085でした。
レンジ上限は少し余裕を見て1.11とします。
レンジ下限の決め方
レンジ下限は素直に過去38年の最安値を参考にしていました。
最安値は2001年4月2日の0.4773でした。
レンジ上限は少し余裕を見て0.47とします。
レンジ中央の決め方
レンジの中央(売り買いの境目)を0.77~0.76にしている理由は
0.765を境目にするとそれぞれのレンジ滞在日数が50%になるからです。
これが利益やリスクのバランスが一番良いと考えています。
1日の終値を過去38年間分(10,096日分)見た結果はこちらの表の通りです。
※1980年1月2日~2018年11月22日の10,096日分を計算
売り買いでレンジ幅が違う点について
私の設定ではレンジ内の滞在日数でそれぞれのレンジを決めています。
為替レートの真ん中ではないという意味です。
実際のレンジ幅は以下の通りとなっており、売り買いでレンジ幅が違います。
- 買いレンジ幅は2,900pips
- 売りレンジ幅は3,400pips
滞在日数が同じなのにレンジが違うということは
売りレンジの方の上下の動きが激しいこと意味します。
トラリピ おすすめ設定「注文本数」
トラリピ おすすめの「注文本数」は以下の通りです。
- 買い ⇒ 29本
- 売り ⇒ 23本
売り買いで注文本数が違うのがポイントです。
買いが29本な理由
買いが29本なのはトラップ幅を100pipsにしたいためです。
想定レンジが2,900pipsなので29本であればトラップ幅は100pipsになります。
100pipsに大きな意味はなく、資金豊富な方はもっと狭くするのが良いです。
狭くすれば利益が増えますが、必要な資金も増えます。
ご自身の投資資金に合わせて注文本数やトラップ幅を決めて下さい。
売りが23本である理由
売りを23本にした理由は売り買いで必要資金を揃えたかったためです。
※売り買いで必要資金を揃えると資金効率が良いため
売りの方が注文時の為替レートが高いため、買いよりも証拠金必要額が多くなります。
さらに想定レンジが売りの方が広いため、注文本数を少なくすることで必要資金を抑えました。
注文本数が少ないため売りレンジの方が儲からないと思うかも知れませんが、
売りレンジの方が値動きが激しいので期待利益は同じになります。
トラリピ おすすめ設定「通貨単位」
トラリピ おすすめの「通貨単位」は0.1万通貨です。
理由はシンプルで、必要資金を抑えるために最低単位としました。
トラリピ おすすめ設定「1本あたりの利益」
トラリピ おすすめの「1本あたりの利益」は6ドル(60pips)です。
その理由は以下の3つです。
・過去29年の一日の平均値幅がおよそ83pipsだから(TR[トゥルーレンジ]から算出)
・決済トレールを利用するので設定する利益は「狙う利幅 – 20pips」にする必要ある
詳しくはこの後「トラリピで豪ドル/米ドルの設定利益を6ドル(60pips)にした理由」でお話します。
トラリピ おすすめ設定「トラップ幅」
トラリピでおすすめのトラップ幅はとくにありません。
トラップ幅は注文本数を決めると自動的に決まります。
トラップ幅が狭い(注文本数が多い)ほど多くの利益が出ますが、多くの資金が必要になります。
ご自身の投資資金に合わせて注文本数やトラップ幅を決めて下さい。
トラリピ おすすめ設定「決済トレール」
トラリピでは決済トレールを「指定する」をおすすめします。
決済トレールとは「トレンドを追いかけることで、利益の極大化をねらう」機能です。
トラリピ専用の強力な武器なので設定すべきです。
詳細は後ほど「トラリピの決済トレールとは【強力な武器】」でお話します。
トラリピ おすすめ設定「ストップロス」
トラリピではストップロスは「設定しない」がおすすめです。
つまり損切りはしないということです。
詳細な理由は後ほど「トラリピの失敗して大損しないための損切り(ストップロス)方法」でお話します
【まとめ】トラリピのおすすめ設定(ローリスク版)
トラリピのおすすめ設定は以下の通りです。
上記設定にした場合の売り買いのレンジのイメージはこちらです。
トラリピの豪ドル/米ドルをローリスクで設定する場合の参考にして下さい。
続いて、トラリピとは何か?についてお話します。
トラリピとは?
トラリピとは何か?
トラリピとは何か?
まずはトラリピについて90秒で分かる動画がマネースクエアさんから公開されているのでご覧下さい。
トラリピとは、「もしこの価格になったら買って、もしこの価格になったら売る」
という注文を繰り返していく自動売買方法の一つです。
トラリピには「再発注の手間いらず」、「感情に振り回されにくい」という優れた特徴があります。
トラリピの正式名称は「トラップリピートイフダン」
そんなトラリピの正式名称は「トラップリピートイフダン」
略して「トラリピ」です。
トラップ+リピート+イフダンが語源になります。
このようなイメージです。
トラリピ(トラップリピートイフダン)の取引イメージ
トラリピ(トラップリピートイフダン)の取引イメージはこちらです。
トラリピはレンジ相場に強く、トレンド相場に弱いのが特徴です。
後ほどお話する「決済トレール機能」でトレンド相場への弱さも克服することが可能です。
仕組み上、含み損を抱えやすいトレード手法ですが、
レンジ相場であれば、含み損を利益に変えてくことが可能なので、心配は無用です。
トラリピは想定レンジと資金管理が非常に重要な投資手法
トラリピは想定レンジ内で相場が動く限り利益が出ますが、
想定レンジ外に出た場合は損失が発生する可能性があります。
想定レンジと資金管理が非常に重要な投資手法になります。
トラリピは時間がない忙しい方におすすめ
トラリピは一度稼働させてしまえば、自動で運用されるので、時間がない忙しい方におすすめです。
続いてトラリピの決済トレールについてお話します。
トラリピの決済トレールとは【強力な武器】
決済トレールについてまとめました。
- 「トレンドを追いかけることで、利益の極大化をねらう」トラリピ専用の機能
- トレンド相場で多くの利益を出すことが出来る
- 値動きが小さい相場では利益が減る
それでは詳しくお話していきます。
トラリピの決済トレールとは
決済トレールとは「トレンドを追いかけることで、利益の極大化をねらう」トラリピ専用の機能です。
トレンド相場で多くの利益を出すことが出来、
トレンド相場に弱いというトラリピの弱点を補完することが可能です。
決済トレールのイメージはこちらです。
相場が大きく変動した場合に決済価格がそれを追尾します。
そして相場が反転した所で決済し、多くの利益を出すことが出来ます。
通常のトラリピの場合
通常のトラリピの場合、上昇トレンドが起きても途中で売却してしまうため、
利益を取り損ねる可能性があります。
この画像のようなイメージです。
決済トレールの機能イメージ
決済トレールの場合は、上昇トレンドを追尾して決済価格が移動します。
決済トレールの機能イメージはこちらです。
その結果、決済トレールによって利益がのびる効果が期待出来ます。
決済トレールのデメリット
決済トレールのデメリットは「値動きが小さい相場では利益が減る」ということです。
本来、決済する所で決済しないため、すぐ反転するような相場の場合は利益が減ります。
ですが、トレンドが発生した時の効果は大きいため、トータルではプラスになる機能だと考えています。
【まとめ】決済トレールとは
決済トレールについてまとめました。
- 「トレンドを追いかけることで、利益の極大化をねらう」トラリピ専用の機能
- トレンド相場で多くの利益を出すことが出来る
- 値動きが小さい相場では利益が減る
トータルではプラスになる機能だと考えているため、設定することをおすすめします。
続いてトラリピのメリットについてお話します。
トラリピが持つ3つのメリット
トラリピが持つ3つのメリットは以下の通りです。
- 設定の自由度の高いため、思い通りの設定が可能
- 決済トレールが利用可能
- 運用試算表が使える
それぞれお話します。
トラリピのメリット①「設定の自由度が高いため、思い通りの設定が可能」
トラリピのメリット①は「設定の自由度の高いため、思い通りの設定が可能」という点です。
具体的には以下のような項目に対して任意の値が設定可能です。
自動売買系ツールで出来ることは全て設定出来ます。
特にハーフ&ハーフという設定方法が出来るのはトラリピとトライオートFXだけなので、
トラリピはおすすめです。
※メリット②の決済トレールもトラリピ専用機能です。
トラリピのメリット②「決済トレールが利用可能」
トラリピのメリット②は「決済トレールが利用可能」という点です。
自動売買の弱点であるトレンド相場に強い「決済トレール」が利用可能なのは、トラリピだけです。
自動売買で決済トレールを利用したい場合はトラリピを選ぶ事になります。
トラリピのメリット③「らくトラ運用試算表が使える」
トラリピのメリット③は「らくトラ運用試算表が使える」という点です。
らくトラ運用試算表とはこちらの画面のことです。
主な利用方法は「自分の運用予定額で強制ロスカットがいくらか確認する」です。
「らくトラ運用試算表」はリスク管理を助けてくれる必須ツール
トラリピで資産運用する中で一番大切なのはリスクを適切に管理することです。
「らくトラ運用試算表」は運用予定額と設定を入れるだけでリスクを計算してくれるので
非常に役に立つ必須ツールと言えます。
正直、トラリピ以外の自動売買をする場合でも活用すべきと考えています。
※トラリピ用の口座を開設しないと使えないので要注意です。利用したい方は口座開設しましょう。
【まとめ】トラリピが持つ3つのメリット
トラリピが持つ3つのメリットは以下の通りです。
- 設定の自由度の高いため、思い通りの設定が可能
- 決済トレールが利用可能
- 運用試算表が使える
以下の場合はトラリピを選ぶべきです。
- 思い通りの設定をしたい
- 決済トレールを使いたい
- リスク管理を簡単にしたい
マネースクエアが提供するトラリピに興味が出た方はぜひ口座開設してみて下さい。
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トラリピが抱える3つのデメリット
正直にお話します。
トラリピが抱える3つのデメリットは以下の通りです。
- コスト(スプレッド)が高い
- スワップポイントが低い
- 設定項目が多くとっつきにくい
それぞれ解説していきます。
トラリピのデメリット①「コスト(スプレッド)が高い」
トラリピのデメリット①は「コスト(スプレッド+手数料)が高い」という点です。
自動売買系で主要なFX会社4社のコストを比較した表をご覧下さい。
※条件が良いマスを赤くしています。
トラリピはループイフダンにややコスト負けしています。
コストだけで見た場合はループイフダンがおすすめですが、ハーフ&ハーフが出来ないなどの問題もあるので、
コストのみでFX会社を選ぶのは適切ではありません。
実現したい設定が出来るFX会社にすべきです。
トラリピは自由度の高い設定や決済トレールなどの独自機能が出来る分コストが高くなるのはある意味仕方ありません。
とはいえ、そこまで大きな差ではないですし、
今回運用する豪ドル/米ドルはトラリピが一番条件が良いのでこのデメリットは無視出来ます。
トラリピのコスト(スプレッド)を他の自動売買と比較した結果は
「FX自動売買の手数料+スプレッドを比較!」をご覧下さい。
トラリピのデメリット②「スワップポイントが低い」
トラリピのデメリット②は「スワップポイントが低い」という点です。
自動売買系で主要なFX会社4社のスワップポイントを比較した表をご覧下さい。
※条件が良いマスを赤くしています。
トラリピはスワップポイントが苦手のようですね。
ただし、私が今回選んだ豪ドル/米ドルはそもそも金利差が小さい通貨ペアなため
スワップポイント自体が低くデメリットの影響は小さいと言えます。
一方で、米ドル/円や豪ドル/円などスワップポイントが高い通貨はトラリピで運用しない方が良いと考えています。
トラリピのデメリット③「設定項目が多くとっつきにくい」
トラリピのデメリット③は「設定項目が多くとっつきにくい」という点です。
設定項目はこれだけあります。初めての方は少し始めにくいかも知れません。
トラリピは非常に自由度が高い反面、どう設定したらすべきかわかりにくいです。
設定出来る内容とその意味は
既に「トラリピのおすすめ設定(ローリスク版)」でお話しているのでご参考にしてみて下さい。
この記事でも丁寧に説明していますし、慣れればそんなに困らないので、大したデメリットではないです。
【まとめ】トラリピが抱える3つのデメリット
トラリピが抱える3つのデメリットは以下の通りです。
- コスト(スプレッド)が高い
- スワップポイントが低い
- 設定項目が多くとっつきにくい
どれも大したデメリットではないのですし、豪ドル/米ドルならデメリットはほぼないです。
希望の設定が実現可能ならトラリピはおすすめです。
続いて、豪ドル/米ドルを選んだ理由についてお話します。
トラリピで豪ドル/米ドルを選んだのはなぜ?
トラリピで豪ドル/米ドルを選んだ理由(豪ドル/米ドルの自動売買に向いている特徴)は以下の4つです。
- レンジ相場を形成しやすい
- 日本円の値動きに影響されにくい
- トラリピのスプレッドが狭い
- スワップポイントが売り、買いともに少ない
それぞれ説明していきます。
トラリピで豪ドル/米ドルを選んだ理由①「レンジ相場を形成しやすい」
トラリピで豪ドル/米ドルを選んだ理由①は「レンジ相場を形成しやすい」からです。
先程、自動売買はレンジ相場で利益を出しやすいとお話しました。
つまり、レンジ相場を形成しやすい通貨ペアを選べば勝率は高いと言えます。
豪ドル/米ドルはレンジ相場を形成しやすいです。
こちらの豪ドル/米ドルの38年間のチャートを見るとわかりやすいです。
大体、0.47~1.11でレンジになっているのがわかると思います。
これがトラリピで豪ドル/米ドルを選んだ理由①です。
トラリピで豪ドル/米ドルを選んだ理由②「日本円の値動きに影響されにくい」
トラリピで豪ドル/米ドルを選んだ理由②は
「日本円の値動きに影響されにくい」からです。
豪ドル/米ドルは日本円が絡まないため、円高/円安の影響を受けづらく、
豪ドル円、南アフリカランド円、メキシコペソ円を保有する私にとってはリスクを分散することが出来ます。
例えば豪ドル円の場合リーマンショックでは一気に半値に下がりました。
一方、豪ドル/米ドルは最安値まで行かず、リーマンショックの影響は比較的小さかったです。
豪ドル円が暴落したのはリーマンショックのような世界大不況が来て、一気に円高に傾いたためです。
一方で、豪ドル/米ドルは円とは関係のない通貨ペアなので比較的影響が小さかったと考えられます。
この点から、豪ドル/米ドルは日本円の影響を受けづらく、リスクの分散に役立つと言えます。
これが、トラリピで豪ドル/米ドルを選んだ理由②です。
トラリピで豪ドル/米ドルを選んだ理由③「トラリピのスプレッドが狭い」
トラリピで豪ドル/米ドルを選んだ理由③は「トラリピのスプレッドが狭い」だからです。
先程、トラリピのデメリットとして「コスト(スプレッド)が高い」という話しをしましたが、
実は豪ドル/米ドルの場合、トラリピのスプレッドはかなり狭い(低い)です。
つまり、トラリピで運用するなら豪ドル/米ドルがお得ということです。
他の自動売買と比べても、豪ドル/米ドルはトラリピが一番スプレッドが狭いです。
これが、トラリピで豪ドル/米ドルを選んだ理由③です。
トラリピで豪ドル/米ドルを選んだ理由④「スワップポイントが売り、買いともに少ない」
トラリピで豪ドル/米ドルを選んだ理由④は「スワップポイントが売り、買いともに少ない」です。
2018/11/21時点の豪ドル/米ドルのスワップポイントは以下の通りです。
- 売り -13円
- 買い -22円
売り買い共にスワップポイントが少ないので、どちらのレンジでもスワップポイントによる負担が小さいです。
利益が安定しますね。
ハーフ&ハーフのように売りも買いも自動売買する場合に向いている通貨です。
例えば米ドル/円だと売りが-74円、買いが+14円です。
買いなら良いですが、売りはかなりキツそうです。
豪ドル/米ドルなら売りも買いも負担が軽いですね。
これが、トラリピで豪ドル/米ドルを選んだ理由④です。
【まとめ】トラリピで豪ドル/米ドルを選んだ理由
トラリピで豪ドル/米ドルを選んだ理由は以下の4つです。
- レンジ相場を形成しやすい
- 日本円の値動きに影響されにくい
- トラリピのスプレッドが狭い
- スワップポイントが売り、買いともに少ない
豪ドル/米ドルは自動売買に向いてますし、豪ドル/円投資のリスクを分散可能なので、おすすめです。
▼豪ドル/米ドルの自動売買ならトラリピがおすすめ!▼
続いて、トラリピで豪ドル/米ドルの設定利益を6ドル(60pips)にした理由についてお話します。
トラリピで豪ドル/米ドルの設定利益を6ドル(60pips)にした理由
なぜトラリピで豪ドル/米ドルの設定利益を6ドル(60pips)にしたのか?
トラリピで豪ドル/米ドルの設定利益を6ドル(60pips)にした理由は以下の2つです。
・決済トレールを利用するので設定利益は「狙う利益 – 20pips」にする必要ある
【理由①】過去29年の一日の平均値幅(TR)がおよそ83pips
TRとは「トゥルーレンジ」と呼ばれている指標です。
豪ドル/米ドルの1日のTR(トゥルーレンジ)を過去29年、10年、5年、1年で平均を取ったのがこちらの表です。
過去29年間を見ると1日に平均0.0083(83pips)動いています。
過去10年だと100pipsなんですが、リーマンショックがあったことも考えると日常的にそこまで動くとは思えません。
過去5年が78pipsだったことも考慮すると、やはり狙う利益は80pipsあたりが良さそうです。
これが「トラリピで豪ドル/米ドルの設定利益を6ドル(60pips)にした」理由①です。
TR(トゥルーレンジ)とは何か?
TR(トゥルーレンジ)とは値動きの大きさを示す指標です。
単純にはロウソク足の長さですが、前の足の終値を考慮して算出されます。
TRの具体的な計算式は以下の通りです。
①当日の高値-前日の終値
②前日終値-当日安値
③当日の高値-当日の安値
①②③のうちもっとも大きいものがTR
つまりTR内で利確幅を決めれば平均で1日に1度の決済注文が期待できるということです。
【理由②】決済トレールを利用する場合は設定利益は「狙う利益 – 20pips」
理由②は、『決済トレールを利用する場合は設定利益は「狙う利益 – 20pips」にすべき』だからです。
つまり80pipsの利益を決済トレール有りで狙う場合は設定利益は 80 – 20 = 60pipsにすべきです。
少しわかりにくいと思うので補足します。
決済トレールで重要なのは決済注文が設定される引き金であるトリガー価格です。
トリガー価格と決済価格との関係はこちらの画像をご覧下さい。
つまり、トリガー価格に到達して始めて決済価格が決まります(決済注文が逆指値で出ます)。
トリガー価格の決め方
トリガー価格の決め方はこちらです。
つまり、決済価格(設定利益) + 20pips = トリガー価格ということです。
狙う利益を80pipsにするということはトリガー価格が80pipsになります。
その場合、決済価格(設定利益) = 80pips – 20 pips = 60pipsです。
こうやって設定利益が6ドル(60pips)に決まりました。
【まとめ】トラリピで豪ドル/米ドルの設定利益を6ドル(60pips)にした理由
トラリピで豪ドル/米ドルの設定利益を6ドル(60pips)にした理由は以下の2つです。
・決済トレールを利用するので設定利益は「狙う利益 – 20pips」にする必要ある
続いて、トラリピで両建てではなくハーフ&ハーフにした訳についてお話します。
トラリピで両建てではなくハーフ&ハーフにした訳
・両建てのデメリットを抑えつつ
・メリットである「含み損や証拠金を減らすこと」が可能
だからです。
トラリピで豪ドル/米ドルを両建てにしない理由
トラリピで豪ドル/米ドルを両建てにしない理由は以下の2つです。(両建ては利益も高いですがリスクも高いです)
- 両建てをすると、買いと売りのスワップポイントを足すとマイナスなので確実に損
- 両建ては含み損が常に発生する
それぞれ解説します。
両建てをすると、買いと売りのスワップポイントを足すとマイナスなので確実に損
2018/11/21時点の豪ドル/米ドルのスワップポイントは以下の通りです。
- 売り -13円
- 買い -22円
両建てとはポジションを持たないというのと本質的には同じです。
ですが、両建てにしているだけで毎日-35円のスワップポイントを払わねばなりません。
これは確実に損です。
トータルで損するリスクを上げていることになります。
両建ては含み損が常に発生する
両建てはその仕組み上、上がっても下がっても含み損が常に発生します。
特に止め時が難しいと言えます。
運用を停止する場合に確定損失をだす可能性が高いです。
※ハーフ&ハーフであれば中央レンジで含み損がゼロになるタイミングがあります。
対策
両建てをせずにハーフ&ハーフにすべきです。
トラリピで豪ドル/米ドルをハーフ&ハーフにした訳
トラリピで豪ドル/米ドルをハーフ&ハーフにした訳は以下の3つです。
- 含み損を抑えた運用が可能
- 必要証拠金を減らすことが可能
- 上記の結果、大幅に資金効率が上がる
それぞれ解説します。
①含み損を抑えた運用が可能
ハーフ&ハーフは両建てや買いだけ(売りだけ)の運用に比べて、含み損を抑えた運用が可能です。
レンジ中央では含み損はなし。
レンジの上限や下限でも、両建てや買いだけ(売りだけ)に比べ遥かに少ない含み損で運用可能です。
②必要証拠金を減らすことが可能です。
ハーフ&ハーフは両建てや買いだけ(売りだけ)の運用に比べて、必要証拠金を減らす運用が可能です。
レンジ中央では保有ポジション(必要証拠金)はなし。
レンジの上限や下限でも、両建てや買いだけ(売りだけ)に比べ半分の保有ポジション(必要証拠金)で運用可能です。
上記の結果、大幅に資金効率が上がる
含み損が少なく、必要証拠金も少ないのであれば、必要資金は少なくて済みます。
つまり、資金効率が上がるということです。
売り買い両方の取引をするのであれば、非常におすすめな手法です。
ハーフ&ハーフとは
ハーフ&ハーフとは「売りをセットするレンジと買いをセットするレンジを分ける手法」のことです。
例えば、豪ドル/米ドルの全レンジを0.47~1.11だとします。
真ん中を0.765として
- 0.47~0.76は買いレンジ
- 0.77~1.11を売りレンジ
といった感じで注文を出すのがハーフ&ハーフです。
具体的なイメージは以下の通りです。
ハーフ&ハーフのデメリット
これだけ優秀なハーフ&ハーフですが、当然デメリットもあります。
ほぼ両建てと同じで、以下の2点です。
- 買いと売りのスワップポイントの期待値が必ずマイナスとなる
- レンジ上限・下限のどちらを突破しても含み損が拡大(リスク2倍)
それぞれ簡単に説明します。
買いと売りのスワップポイントの期待値が必ずマイナスとなる
これは両建てと似た理由で、買いも売りも建てるので、
スワップポイントの期待値としては必ずマイナスになります。
2018/11/21時点の豪ドル/米ドルのスワップポイントは以下の通りです。
- 売り -13円
- 買い -22円
この2つを足すと-35円です。マイナスですね。
つまり売りも、買いも同じぐらい行うと、スワップポイントは必ずマイナスになるということです。
対策としては、スワップポイントが高い通貨ペアではハーフ&ハーフをしないというのが考えられます。
例えば、豪ドル円とかはスワップポイントが高いのですが、ユーロ円などはスワップポイントが低いですね。
豪ドル/米ドルのようにスワップポイントが低いと、買いスワップと売りスワップの差が小さくなるので、影響は減ります。
とはいえ、決済利益の方が大きいのでそこまで気にする必要はありません。
レンジ上限・下限のどちらを突破しても含み損が拡大(リスク2倍)
こちらは両建てと全く同じリスクです。
ただ、レンジを半分にわけているのでリスクは少ないです。
とはいえ、上下のレンジに気を使う必要があるので注意が必要です。
レンジ上限・下限を突破した時のロスカットリスクはこちらの画像がわかりやすいです。
為替レートが上下どちらに行った場合でも強制ロスカットされます。
【まとめ】トラリピで豪ドル/米ドルを両建てではなくハーフ&ハーフにした訳
トラリピで豪ドル/米ドルを両建てにしない訳は以下の2つです。(両建ては利益も高いですがリスクも高いです)
- 両建てをすると、買いと売りのスワップポイントを足すとマイナスなので確実に損
- 両建ては含み損が常に発生する
トラリピで豪ドル/米ドルをハーフ&ハーフにした訳は以下の3つです。
- 含み損を抑えた運用が可能
- 必要証拠金を減らすことが可能
- 上記の結果、大幅に資金効率が上がる
両建てではなく、ハーフ&ハーフをするようにしましょう。
デメリットも含めて考えてもハーフ&ハーフは優秀な手法なので、ぜひ活用して下さい。
ハーフ&ハーフや両建てについての詳しい情報は
「ループイフダンの両建ては損である2つの理由」に記載しているのでご覧下さい。
トラリピの失敗して大損しないための損切り(ストップロス)方法
トラリピにおいて、損切り(ストップロス)に対する適切な方法は以下の2つです。
- 狭いレンジで高レバレッジのトラリピを設定し、レンジから外れたら損切りをする
- 広いレンジで低レバレッジのトラリピを設定し、損切りをせずについていく
一番やってはいけないのは
「狭いレンジで高レバレッジなトラリピを設定したにも関わらず損切りしない」です。
これは高確率で強制ロスカットになります。
狭いレンジにするならストップロスは必ず設定するようにして下さい。
トラリピで損切り(ストップロス)を設定する方法
トラリピでは損切り(ストップロス)をする、しないを選択できます。
この画像の「ストップロスを設定しますか?」という箇所です。
私は「設定しない」、つまり損切り(ストップロス)しないという設定にしています。
2.「レンジを広くしてロスカットしない」という考え方です。
損切り設定はすべきなのか?
悩むのは損切り設定をするか?ということですが、結論から言えば
です。
損切りは精神的に結構辛く、自分で設定したロスカットを外してしまって大損するという可能性もあるためです。
トラリピにおける損切り(ストップロス)に対する適切な方法を2つ説明します
トラリピにおける損切り(ストップロス)に対する適切な方法は以下の2つです。
それぞれ説明していきます。
- 狭いレンジで高レバレッジのトラリピを設定し、レンジから外れたら損切りをする
- 広いレンジで低レバレッジのトラリピを設定し、損切りをせずについていく
①狭いレンジで高レバレッジなトラリピを設定し、レンジから外れたら損切りをする
これはハイリスク・ハイリターンな投資になります。
狭いレンジで高レバレッジなトラリピを設定することで高い利回りを実現出来ます。
例えば年利20%~40%です。
一方で、その狭いレンジを抜けてしまった場合は放置しておくと強制ロスカットにすぐなるので、
レンジ外などの適切な箇所で損切りが必要です。
相場が上手くレンジを継続してくれる可能性に賭けるということです。
②広いレンジで低レバレッジなトラリピを設定し、損切りをせずについていく
これはローリスク・ローリターンな投資になります。
広いレンジで低レバレッジなトラリピを設定することでリスクを下げることが出来ます。
その代わりに年利は5%~10%程度になります。
広いレンジを想定するので、損失も拡大しづらく損切りせずとも耐えることが可能です。
低い利回りを受け入れる代わりにリスクを下げる方法になります。
私のトラリピの設定はこちらになっています。
【まとめ】トラリピの失敗して大損しないための損切り(ストップロス)方法
トラリピにおける失敗して大損しないための損切り(ストップロス)方法は2つあります。
私は2. がおすすめです。
それぞれ説明していきます。
- 狭いレンジで高レバレッジのトラリピを設定し、レンジから外れたら損切りをする
- 広いレンジで低レバレッジのトラリピを設定し、損切りをせずについていく
一番やってはいけないのは
「狭いレンジで高レバレッジなトラリピを設定したにも関わらず損切りしない」です。
これは高確率で強制ロスカットになります。
続いて、トラリピで私のおすすめ設定をした場合に必要となる資金を計算します。
トラリピでロスカットされないための必要資金を計算
相場が一方的に下がった(上がった)最悪の場合を想定しています。
実際はもっと少なくても始められます。
少額で始めるなら注文本数を減らすのがおすすめです。
まず前提を整理します。
トラリピで必要な資金を計算するための前提
トラリピで必要な資金を計算するための前提はこちらです。
過去38年間の豪ドル/米ドルの為替チャートに売りと買いのレンジを載せた画像がこちらです。
これらが必要資金を計算する前提です。
トラリピで必要な資金を計算
トラリピでは必要資金を計算するとっておきのツールがあります。
それは「らくトラ運用試算表」です。
主な利用方法は「自分の運用予定額で強制ロスカットレートがいくらか確認する」です。
その結果で運用予定額や設定を調整したりします。
※トラリピ用の口座を開設しないと使えないので要注意です。下記ボタンから口座開設可能です。
▼5分で開設可能こちらからサクッとどうぞ!無料です▼
さっそく計算してみましょう。
トラリピのらくトラ運用試算表 豪ドル/米ドルの買い
トラリピのらくトラ運用試算表 豪ドル/米ドルの買いで試算してみましょう。
画像は私のトラリピ設定のために試算したものです。
使い方は以下の通りでとっても簡単です。
- トラリピの設定を入れる
- 運用予定額を入れる
- 「計算スタートボタン」を押す
- 「東京15時ロスカット」が想定レンジ下限よりも下ならOK(買いの場合)
- だめなら2.からやり直す
そして私のトラリピ設定で必要資金を計算した結果、買いの場合55万円必要となりました。
この時、強制ロスカットレートは「0.4706」となっており、レンジ下限の0.47とほぼ同じ値なのでOKとしました。
続いて、売りの場合も見ていきましょう。
トラリピのらくトラ運用試算表 豪ドル/米ドルの売り
トラリピのらくトラ運用試算表 豪ドル/米ドルの売りで試算してみましょう。
画像は私のトラリピ設定のために試算したものです。
売りの場合は「買いの必要資金55万円に合わせる」ように仕掛ける本数を調整しました。(売り買いで資金効率を最大化するため)
その結果23本だとロスカットレートが「1.1149」とレンジ上限の1.11より上になったのでこの設定に落ち着きました。
売りは証拠金必要額が大きいのと想定レンジが広いため、リスクを売り買いで合わせると本数は少なくなりました。
【まとめ】トラリピで必要な資金を計算
前提を踏まえてトラリピのらくトラ運用試算表で計算した結果、以下のようになりました。
豪ドル/米ドルが0.47~1.11まで変動しても強制ロスカットなく運用可能
必要資金を減らしたい方は仕掛ける本数を減らして見て下さい。
続いてトラリピのお得なキャンペーンについてお話します。
トラリピの口コミと評判
トラリピの良い口コミと評判
【トラリピで億万長者になれるか?】
運用資金と運用期間によるとしか言いようがないですね(^^ゞ多くの資金を長期間運用すれば1億円を超えます。
私の場合で言えばたぶん15年も運用すればトラリピの総利益が1億円を超えると思います(^^♪ #peing #質問箱 https://t.co/BCU9wH11U6
— 鈴@2018年9月セミリタイア突入 (@semiritaia_suzu) 2018年11月24日
トラリピは多くの資金を長い間運用すれば1億を超える夢のある投資方法ですね。
長期投資としてコツコツやっていきましょう。
リスクのとりすぎに注意です。
🔸トラリピ🔸【NZドル/USドル】
今週は、4ポジション決済で約4,000円の利益😄
上昇局面だったため、決済待ちポジションが複数残っています。
来週月曜の決済も楽しみです♪
ゆったりだけど、自動でやってくれるから「トラリピ」はおススメです🍀 pic.twitter.com/p1g1C9Rj0b
— ひつじん🐏 @月5,000PV目指して奮闘中💫 (@hitujin03) 2018年11月17日
ゆったりだけど、自動でやってくれるのがトラリピの良い所ですね。
毎日相場を見る必要はないのが嬉しいです。
忙しい方におすすめの投資方法ですね。
14日~15日で、トラリピで454円の利益が出た。
たった454円。でもこの454円は私にとって凄く大きい。
トラリピを設定した以外、何もしないで発生した利益だからだ。
もちろんリスクはある。リスクのない投資は存在しない。
ただ、そのリスクを徹底的に抑えることもできる。
もっと勉強していきたい。 pic.twitter.com/Cjxuj6igNY— ニケ@投資ブロガー (@nike_kukuri2) 2018年11月15日
トラリピは設定さえすれば他の作業は不要で、自動で運用されるのが良いですね。
当然リスクはあるので、リスクをしっかりと管理して手堅い運用をすべきです。
【まとめ】トラリピの良い評判と口コミ
トラリピはツイートしている方が多く、非常に人気のようです。
ツイートをまとめると以下の通りです。
- 多くの額を長期間運用すると1億にも届く投資法
- トラリピは設定さえすれば他の作業は不要で、自動で運用されます(忙しい方におすすめ)
- 当然リスクはあるので、リスクをしっかりと管理して手堅い運用をすべきです。
トラリピの悪い口コミと評判
最近トラリピが気になってる!
でもFXの自動売買は資金力必要だから
資金があまりない人には向いてないイメージ
この人利益すごいけど口座にどのくらい入れてるんだろ笑
気になるところではある https://t.co/h76XKPb54j
— まさくま@全力自己投資 (@hardwarkeN) 2018年11月24日
トラリピだけでなく自動売買系のデメリットはある程度資金が必要なことです。
私の設定でも55万円必要ですね。
資金を抑えて投資することも可能ですが、リスクが増えるのでおすすめはしません。
トラリピの管理画面が見づらい。丁寧な作りな分、トライオートFXのように簡単に集計出来ないのが不便です^^;;
2018年11月12-16日(5週目)トラリピ自動売買の不労所得は? https://t.co/jtojofDdVa
— つかちゃん (@roug_mania) 2018年11月20日
トラリピの管理画面は丁寧に作り込んでいるせいで、集計が難しく見づらいとの声がたまにあります。
これは私も少し感じています。
トラリピ30万でスタートしたわけだが、もう30万ほど追加するかな。少額すぎるとヤキモキしちゃう。
— さとしぃ (@nameless1978) 2018年11月15日
投資資金についてのツイートがもう一つありました。
30万円だとやはり少額すぎてドキドキするようです。
自分がドキドキしない金額を投入しておくべきだと思います。
【まとめ】トラリピの悪い評判と口コミ
トラリピの悪い評判や口コミはあまり見当たりませんでした。
あえて、ツイートをまとめると以下の通りです。
- トラリピなどの自動売買はある程度の資金が必要
- トラリピの管理画面は丁寧に作り込んでいるせいで、集計が難しく見づらい
トラリピでは資金管理が非常に大切なので、余裕を持った投資計画をおすすめします。
【まとめ】トラリピの設定をブログで公開!
今回はトラリピの豪ドル/米ドルをローリスクで運用する設定を考えてご紹介しました。
過去38年間の値動きに対応している設定になり非常に手堅いです。
年利は5%~10%程度を狙っていきます。
私と同じ設定だと55万円必要ですが、仕掛ける本数を減らせば必要資金は下げられます。
ねくさんと一緒にトラリピを始めてみませんか?
質問がある方は、コメント欄にお書き下さい!
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ではではー 良き投資ライフを!
コメント
ねくさんの設定を参考にして
・トラリピの豪ドル/米ドル
・トライオートFXの豪ドル/NZドル
のどちらかを始めてみようと思っています。
投資資金は50〜100万円ほどを考えています。
豪ドル円、メキシコペソ円に投資しているので、
それらとのリスク分散効果や
トラリピとトライオートFXの利回りを比較した場合
どちらがおすすめでしょうか?
堅ニさん、コメントありがとうございます!
トライオートFXの豪ドル/NZドルが良いと思います。
資金50万円であれば、カウンター値を50と-50にし、利確幅を50
資金100万円であれば、カウンター値を30と-30にし、利確幅を30
にすると良いと思います!
豪ドルNZドルはマイナススワップも少ないですし、おすすめです!
返信ありがとうございます!
トライオートFXの口座開設してやってみようと思います。